天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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地元小学校で囲碁を紹介する(2)

2009-07-31 15:18:00 | 囲碁

先日(7/28、7/29)の2日間、地元のM小学校の「夏休み・チャレンジ教室」で囲碁を紹介してきました。 
7/2に同校でクラブ活動の一部として囲碁を紹介しましたが、今回はその延長線での活動です。

参加者は1日目が約35名、2日目が10人ほど。各1.5時間で基礎知識から9路盤の実戦までを指導(紹介)してきました。
指導スタッフは地元囲碁会から3名、1日目は人数が多いこともあり隣接する市から2名の応援をいただきました。
教材は日本棋院HPから「楽しい囲碁入門教室」と「うさぎくらぶ」から無料でいただいた「囲碁入門DVD」を使いました。

どの程度理解できたか分かりませんが、継続的に実施していかないと「面白い」と思える段階にいかないでしょうね。
学校側には、課外活動として継続的な囲碁の時間を設けてもらうようお願いしましたが、どうでしょうか。よい反応を期待しています。

    ◇   ◇

習得レベルは各人ばらつきはあるでしょうが、大人と違い理解度があまり見えないところが難しいですね。
生徒にとっての「チャレンジ教室」ですが、スタッフの方も慣れない指導に「チャレンジ」というところでしょうか。 

冷房もない暑い食堂で汗を流しながらの囲碁交流、終了時間で「もっとやりた~い!」という声に「爽やかな元気」を分けてもらいました。

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第34期碁聖戦第3局/張5冠が4連覇達成

2009-07-30 15:16:18 | テレビ番組

 第34期碁聖戦5番勝負第3局が7月21日、長岡市で打たれ、張栩碁聖(名人・十段・天元・王座)が結城聡九段を下し、第1局から3連勝で4連覇を達成した。4月に前人未到の5冠となり、初の防衛戦だったが無傷でタイトルを守った。

<張栩碁聖の話>
 ずっと難しく苦しかった。途中半目負けかとも思いましたが、ヨセで少し得したようです。4連覇は運がよかった。

<結城聡九段の話>
 序盤はまあまあ打てたが、昼食休憩後に悪いマガリを打ってしまった。優勢だった2局目を落としたのが残念でした。

    (新潟日報より抜粋)

「張栩4連覇、3タテで関西の虎・結城を退治」、「”皆既日食”結城ツキなし」 

    (週刊碁、見出しより)

        ◇

第34期碁聖戦第2局/張碁聖2連勝、防衛に迫る

第34期碁聖戦5番勝負の第2局は、7月10日、石川県野々市町で打たれ、張碁聖が白番13目半勝ちし、2連勝で防衛にあと1勝と迫った。

<張栩碁聖の話>
 序盤は反省する手が幾つかあり、形勢を悪くした。左下のコウで逆転し面白くなった。次も全力で戦いたい。

<結城聡九段の話>
 左下で不用意なフクラミを打ったために、苦しくしてしまいました。それがすべてです。

    (共同通信HPより抜粋)

「炎の張栩、連勝!夏男の本領」、張「強引だったけど好転」 
「結城 結果出せずドンヨリ」、結城「イヤな気分ひきずる」 

    (週刊碁、見出しより)

  ◇  ◇  ◇

張栩碁聖が5冠の本領発揮というところでしょうか。日本碁界のエースらしい戦いぶりで、しばらくは張5冠を中心に回っていきそうです。
碁聖戦に続く防衛戦は井山挑戦者との名人戦七番勝負。昨年と同じカードですが熱戦が期待されます。

4度目の碁聖位挑戦を退けられた結城九段、心理的なプレッシャーに迷いが出たような印象です。
第4局の対局予定が関西棋院だっただけに、関西の囲碁ファンにとって3連敗は悔しかったでしょうね。

        ◇

先日、NHKで放送された「トップランナー/囲碁棋士・張栩」を見ました。 
印象に残ったのは「早打ち」と「世界戦」。

早打ちは中盤以降にエネルギーを温存したいのと、相手に心理的な動揺を与える点でしょうか。
本碁聖戦でも、そんな雰囲気が感じられました。

そして国際棋戦で遅れをとっている日本碁界。日本人以上に日本を強くしたいという、熱い思いが伝わってきました。 

  ◇  ◇  ◇

碁聖戦第2局の対局地は石川県野々市町の同町文化会館フォルテ。第3局は新潟県長岡市の長岡グランドホテル。
両方とも碁聖戦ではおなじみの町になっています。

野々市町は県都・金沢市に隣接しており、市町村合併も検討されたようですが単独町制を継続することになったようです。

一方、長岡市は平成17年4月1日の6市町村合併(長岡市・中之島町・越路町・三島町・山古志村・小国町)、平成18年1月1日の5市町村合併(長岡市・和島村・寺泊町・栃尾市・与板町)と合併路線を進めてきました。

私の住んでいる町も野々市町と同様な環境にあり、数年前は合併問題で論争になりました。
結局、単独町制で現在に至っています。「合併=地域発展」の構図は正論でしょうか。
時の流れが、問題を検証してくれるのを見守っていきたいと思います。 

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第64期本因坊戦第6局/羽根本因坊が初防衛

2009-07-28 16:10:37 | テレビ番組

 千葉県銚子市のぎょうけい館で7月15日から行われた第64期本因坊決定戦七番勝負の第6局は羽根直樹本因坊が挑戦者の高尾紳路九段に先番5目半勝ちし、4勝2敗で防衛した。
 羽根は前期、高尾に3連敗したあと4連勝し、初挑戦で本因坊位を奪取。今期はリターンマッチを挑んできた高尾に一度もリードを許さず、初防衛に成功した。

<羽根本因坊の話>
 よくも悪くも、打ちたいように打てたシリーズでした。地元の中部に帰ってみんなの顔を見たら、防衛の実感がわいてくると思います。

<高尾九段の話>
 内容的には不満の残るシリーズでした。自分なりに一生懸命打てましたが、形勢判断や終盤の勝負で甘いところがあったと思います。

            (毎日新聞より抜粋)

       ◇   ◇   ◇

本ブログの棋戦情報、いろいろなイベントが重なって古新聞の様相ですが、私自身の記録として記述していきたいと思っています。

週刊碁の1面見出しは「羽根連覇、高尾に4-2返り打ち」。
2面では「高尾歯車がかみ合わず」、「羽根終盤力が決め手に」、「高尾シリーズ不完全燃焼・・・」。

本シリーズはこの見出しが総括しているようですね。
防衛した羽根本因坊、堅実な持ち味が発揮できたようです。
一方の高尾挑戦者、師匠の故秀行師にタイトルを捧げることができず、無念の思いが残ったことでしょう。

       ◇   ◇   ◇

Inubousaki 今回、対局地は千葉県銚子市のぎょうけい館。昨年の本シリーズ第5局もここで行なわれました。
この時は羽根挑戦者(当時)が、3連敗後の2勝目となった一局でした。
その後、羽根挑戦者は高尾本因坊(当時)に2連勝し、●●●○○○○と驚異の逆転劇で本因坊位を奪取したのでしたね。

銚子は古くから“魚のまち”、“醤油のまち”として有名のようです。
「魚と醤油」で思い起こすのは、NHKの朝ドラ「澪(みお)つくし」(1985年)という作品です。
ヒロイン沢口靖子の出世作で、銚子を舞台にしたヒット作でした。
私はBSの再放送(2004年)を見ていたのですが、この物語の主人公が醤油屋と漁師でしたね。

このドラマでかつてのアイドル桜田淳子が出演していました。再放送時(2004年)は芸能活動を止めて10年ほどたっており、不思議な感じでした。
「花の中三トリオ」ともてはやされた「森昌子、桜田淳子、山口百恵」、それぞれのドラマがあるようです。

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本因坊秀策から学ぼう/風鈴会

2009-07-26 19:59:40 | 囲碁

Wind_1_3 昨日(7/25)は定例の「風鈴会」の日。
講座の内容は「本因坊秀策から学ぼう」ということで、「本因坊秀策 VS 太田雄蔵」戦の解説でした。
本因坊秀策は日本の囲碁史の中で最も人気のある棋士の一人ですね。実力もさることながら人格的にも優れた棋士とのことでした。
一方の太田雄蔵は天保四傑の一人として実力も一流ですが、棋士の中でも当代一の伊達男として有名のようです。

解説の一局は秀策(19歳)、雄蔵(41歳)の一戦ですが、秀策の堅実な棋風が際立つ内容(秀策4目勝)のようでした。
一方の雄蔵も登り調子の後輩・秀策に対し、一歩も譲らず石の張った打ち回しは高い評価のようです。

   ◇   ◇   ◇

講座のあとの対局は3連勝と、久しぶりに好調な一日となりました。
○1局目は鈴木プロとの指導碁、成りゆきで白の大模様と当方の地合い勝負。中央の模様の大きさに負けたと思いましたが、結果は辛くも1目勝。指導碁になると、どうも形にとらわれる欠点が出てしまいます。
○2局目はAS井さん、先番。後半追い込まれるも辛うじてジゴ(風鈴会ルールはジゴ黒勝ち)、ヨセの甘さが露呈しましたが幸運でした。
○3局目はKN子さん弟、互戦。相手の模様に苦戦、最後の半コウをツナいできっちり半目勝ちでした。
3局戦って合計1目半での3連勝。内容はともかく「運」の一言ですね。

故加藤正夫名誉王座が十段戦で、趙治勲十段(当時)相手に3局半目勝ちでタイトル奪取。「半目の加藤」という時代がありました。
プロのタイトル戦とは比べようもありませんが、我慢も実力でしょうか。

   ◇   ◇   ◇

例会の後は常連が集まっての懇親会。
今日は中国の企業に勤めているNG田さんが数年ぶりで参加。以前は私と同じ企業にいて、名前だけは聞いていました。
日中関係を熱く語っていましたが、個性的なキャラでしたね。

そう云えば昨日は不参加でしたが、「日蝕ツアー」で悪石島に行くと云ってたAN藤さん。どうも期待はずれのようでしたが状況を聞きたかったですね。

風鈴会は異色のキャラが多いのですが、これがこの会を面白くしているのかもしれません。

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明日の風鈴会は「本因坊秀策から学ぼう」

2009-07-24 13:40:39 | 囲碁

明日(7/25)の風鈴会の講座は「本因坊秀策から学ぼう」。
棋譜の解説は嘉永2年(1848)10月8日の「本因坊秀策(19歳) VS 太田雄蔵(41歳)」の予定です。

●○棋譜はこちらをクリック●○

秀策と太田雄蔵は好敵手と云われていますが年齢は22歳も雄蔵が年長であり、青年期の秀策にとっては師ともいえる存在だったと思われます。
秀策はその後飛躍的に実力を上げ、雄蔵と並び、やがて追い越していきます。
この両者の関係は単なる好敵手というだけでなく、人間的に響くものがあったのでしょうね。

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群馬県民囲碁大会2009

2009-07-23 09:39:59 | アマ棋戦

先日(7/20)は群馬県の「第9回県民囲碁大会」が行なわれ、私も運営スタッフとして大会の準備・進行をしてきました。参加者は約164名と昨年以上の盛況でした。

今回の特徴は高校生が十数人参加したことでしょうか。白の半袖シャツが眩しく映りました。
今後も各種大会へ継続的に参加してほしいですね。

Doi8 今年のプロ指導棋士は土井誠八段、小学生も交えて熱心に指導を受けていました。
土井八段の「でかい声」での指摘に、皆さん納得の様子でした。

私の町内囲碁会からも9名が参加し、1名がブロック優勝、全体で20勝16敗と善戦しました。

     ◇  ◇  ◇

---- 以下、上毛新聞より抜粋 ----
●県民囲碁大会 愛好者164人が熱戦・前橋
 第9回県民囲碁大会(日本棋院県支部連合会、上毛新聞社主催)が20日、前橋市日吉町の市総合福祉会館で開かれ、県内各地から出場した164人が、実力別に11ブロックに分かれて盤上の熱戦を繰り広げた。強豪ぞろいのAブロックでは、高崎市の金谷渡さんが優勝した。
 大会は、県内の囲碁愛好家のレベルアップと親交を深める目的で毎年開催している。棋力差を超えて囲碁を楽しんでもらうため、段級位によってハンディを付けて対局する。
 この日は小学生から高齢者まで幅広い年代の愛好者が出場、時折長考する場面も見られ、出場者は次の一手に集中していた。

◎ブロック優勝者
▽A 金谷 渡(高崎市) ▽B 菅原英直(前橋市)
▽C 朝倉孝夫(前橋市) ▽D 石川健一(前橋市)
▽E 縄野光邑(高崎市) ▽F 丹野一雄(玉村町)
▽G 伊藤真治(前橋市) ▽H 川鍋敏寛(前橋市)
▽I 斎藤 清(前橋市) ▽J 藤井克治(前橋市)
▽K 古谷彰尚(前橋市)

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サマー囲碁カーニバル/2009(4)

2009-07-21 23:19:51 | プロ棋士

◎7/17(金)
3日目午前中のイベントは「新鋭棋士10面打ちレッスン」。勝てば賞品がもらえます。
9名のプロ棋士の中から希望の棋士を選んで指導を受けるもので、わたしは中根八段のグループを選びました。(人気が高いのはやはり井澤秋乃四段でしたね。)
結果は終盤のヨセで逆転されてしまいました。中盤で消極的な着手を指摘されましたが、形にとらわれて自分の思った通りの手が打てなかったことが悔やまれます。
指導碁では、こういうパターンが多いような気がします。

午後のイベントは「有段者上達講座」と「プロ・アマ公開対局」。
「有段者上達講座」は加藤祐輝五段の自戦解説で、最近流行の手法の説明や自身の着手の問題点などの解説でした。
布石段階ではまじめに聞いていたのですが、中盤で石が混み合ってくるとついていけない状態でした。

「プロ・アマ公開対局」は前日の「カップ争奪戦」最上位クラスの優勝者と井口豊秀七段の三子局。
アマ側は公開対局というハンディもあり、中盤で形勢を損ね、以降はプロの思うように打たれてしまいました。
解説は吉岡薫七段でしたが、丁寧で分かり易い内容に感心しました。

夕食は「お別れパーテー」ということで、ビンゴゲームや参加者のカラオケ、プロの余興などを楽しみました。

Izawa3 圧巻は下島七段と大澤初段の生ギターを従えて、井澤秋乃四段が唄う一青窈の「ハナミズキ」。澄んだ声で朗々と歌い上げるシーンは喝采の嵐でした。

プロ棋士の色紙も賞品などで配られましたが、私は棋士全員のものと加藤五段の色紙を頂きました。

夕食碁の特別企画は井口七段と柳澤三段の「目かくし碁」。これは本当に目かくしをするのではなく、対局者が大盤を背に白紙の碁罫紙を持って交互に着手点を読み上げ、
それを解説者が大盤に並べていくものです。
対局は柳澤三段の黒模様に井口七段が単騎突入し必死に生きを図りますが、柳澤三段の正確なヨミにあえなく頓死となりました。
それにしても白紙の碁罫紙だけで、百手以上も打ち進めるプロのヨミと記憶力に脱帽です。

    ◇  ◇  ◇

◎7/18(木)
長野駅までの送迎バスは10時と12時半の2便ありましたが、午後に用事もあり10時の便で帰途につきました。

3泊4日の本企画、初参加でとまどいもありましたが、それなりに有意義な4日間でした。

囲碁愛好者の目的としては「学ぶ(棋力向上)」と「楽しさ(囲碁仲間との親睦など)」の2面があるように思います。
今回の企画、学ぶと楽しさの比重が3:7くらいでしょうか。
私的にはもう少し棋力向上に力点を移してもよいかと思いますが、それは各人の考え方で何とも云えませんね。

このイベントはもう26回を数えるそうですが、企画・運営などを担ってきた日本棋院・長野県本部の方々の精力的な取り組みには頭が下がります。
そして日本棋院中部総本部を中心に参加されたプロ棋士の方々、囲碁ファンへのサービス精神は並大抵ではないと思いました。
このようなイベントが、日本の囲碁界発展につながってくれることを願ってやみません。

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サマー囲碁カーニバル/2009(3)

2009-07-20 21:37:57 | 囲碁

◎7/16(木)
2日目はこの企画で対局のメインとなる「カップ争奪戦」でした。申告棋力により上位より5クラスによる4回戦スイス方式の大会です。

私の成績は●●●○と残念な成績に終わりました。
昨日の「札取り戦」、「指導碁」での上昇気流は一気に下降線をたどることになりました。

Nikko_kisuge 夕食までの時間、気分も曇り模様でしたので気分転換にホテル周辺の蓮池、ジャイアントスキー場あたりを散策しました。
ニッコウキスゲはもう終盤といったところでしょうか。
ジャイアントスキー場は20代の頃、スキーで訪れたことがあります。こんな急斜面だったとは・・・、あの頃は怖いもの知らずだったのですね。

夕食後、ほとんどの参加者は自由対局を楽しんでいましたが、私は碁盤を借りて自室で棋書を並べていました。

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サマー囲碁カーニバル/2009(2)

2009-07-19 21:46:08 | 囲碁

「サマー囲碁カーニバル/2009」、1日目からの私の行動を振り返ってみます。

◎7/15(水)
新幹線で高崎から長野まで1時間。そこから送迎バスで約1時間、会場の「志賀ハイランドホテル」に到着。

一休みして囲碁会場の広間へ行くと、「札取り戦(ハンディ戦)」をやっていました。
これは最初に4枚の札が与えられ、その後適当な相手と対戦し、勝つと相手の札がもらえ、負けると自分の札を相手に渡すもので、最終的に7枚の札を集めると賞品がもらえる仕組みです。
この札取り戦での成績は○○●○○と幸運にも賞品(板チョコ)をゲットしました。

夕食前に一風呂浴びようと大浴場に入ったところ、中根直行八段が2歳の息子さんと入浴中でした。中根八段、関取並みの見事な体躯には圧倒されますね。

夕食(歓迎パーティ)では1テーブル8名ほどで歓談。
単独参加でとまどいもありましたが、同じ群馬(嬬恋)の人や、宇都宮からきたグループの人たちと、そこそこの交流はできたと思っています。

Katoyuuki_shidougo 夕食後は指導後を申込み、加藤祐輝五段と対戦(3面打ち)。結果は予想以上に上手く打て中押し勝ち。
加藤五段から「手どころでしっかり打たれました。手合い違いでしょう?」とほめられました。
加藤五段、ありがとうございました。棋戦での活躍、期待しています。

「囲碁カーニバル」、1日目の気分は上々といったところです。

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サマー囲碁カーニバル/2009(1)

2009-07-18 22:51:52 | 囲碁

今日(7/18)、「第264回サマー囲碁カーニバル in 志賀高原」から戻ってきました。疲れましたね。
3泊4日のAコース(前半)、Bコース(後半)、6泊7日のフルコースの3コースありましたが、私が参加したのはAコースでした。
パンフレットはこちら

Aコースの参加者は80人くらいでしょうか。年齢層は平日ということもあり、60~80歳と高めでした。
私は初参加でしたが、リピーターの方が多いようです。
Lake_shiga 場所は長野県の志賀高原で冬はスキー場として賑わうようですが、夏期は学生の合宿などに利用されているようです。
海抜1500メートルといことで涼しかったですね。半袖、短パンでは寒い陽気でした。

全体的な雰囲気としては年配の方が多いこともあり、棋力向上よりプロ棋士との交流や参加者同士の親睦の色合いが濃いという感じでした。

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