30歳以下、七段以下の棋士で争われる第16回広島アルミ杯・若鯉戦本戦トーナメントが広島県広島市「ホテルマイステイズ広島 平和公園前」で11月20・21日の2日間にわたり行われた。
決勝は上野愛咲美女流棋聖対西健伸五段で行われ、上野愛咲美女流棋聖が225手まで黒番中押し勝ちをおさめ優勝した。
(日本棋院HPより抜粋)
「上野見事、2年連続女流がV」 「西、ハンマーの餌食」
(週刊碁、見出しより)
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優勝の上野女流棋聖、パワフルな攻めで完勝でした。
準優勝の西五段、序盤の失着で流れが上野さんに・・・。
本棋戦では昨年の藤沢さんに続き女流棋士が優勝、早碁棋戦では男女は同等のようです。
上野さんの対局前のルーティンは、縄跳びとバナナを食べることだそうです。決まった習慣が精神安定剤か・・・。
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