◆書籍紹介
・書籍名:星空のカラス①
・発行所:白泉社
・著者:モリエサトシ
・発行年月:2013年2月
◆内容紹介
主人公はプロ棋士をめざす中学1年の女生徒「烏丸和歌」、ひょんなことから出会ったプロ棋士「鷺坂総司」がからんで物語は展開します。
「戦う女子ってカッコイイ!!」「碁を通して、人と人が、心と心が、つながっていく」
「星空のカラス」が単行本になって出版されましたね。
昨年の6月頃「少女マンガ雑誌/花とゆめ」に掲載されました。単発ものだと思ったのですが、その後連載され単行本になったようです。
「ヒカルの碁」の少女版といったところでしょうか。ただ「ヒカルの碁」に比べると評価は・・・これからですね。
作者のモリエサトシさん、名前からすると男性のようですが、少女マンガだから女性でしょうか・・・?
監修者として穂坂繭・三段が協力していますが、リアル感を描くには大切なスタッフのようです。
登場人物に囲碁の別称「烏鷺(うろ)」の文字が入っていますね。「烏丸和歌(からすま・わか)」と「鷺坂総司(さぎさか・そうじ)」。
作者のコメントにもありましたが、「烏(からす)」という字は「鳥(とり)」と間違えやすいですね・・・
◇ ◇
棋聖戦第5局は井山本因坊が勝ち3勝目、棋聖位と6冠にあと1勝となりました。
棋聖位を奪われると無冠になる張棋聖、巻き返しなるか・・・
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2012-06-30:囲碁マンガ/星空のカラス