世界の若手No1を決める第5回グロービス杯世界囲碁U-20の決勝、3位決定戦が4月22日午後に東京都千代田区のグロービス経営大学院で行われた。決勝は許嘉陽六段(中国)が申旻埈七段(韓国)に292手まで白番1目半勝ちし優勝を決めた。
21日午後には準々決勝が行われ、日本勢で勝ち進んでいた姚智騰四段、藤沢里菜三段はともに敗れ、準決勝進出はならなかった。
(日本棋院HPより抜粋)
「許六段(中国)V、申旻埈七段(韓国)に逆転勝ち」 「日本勢は8強で散る」
(週刊碁見出しより)
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第1回の本棋戦は一力遼さんが優勝、許家元さんが準優勝と、日本勢のワンツー・フィニッシュでした。
その後は中国、韓国勢が席巻し、日本勢は今回もベスト8止まりと悔しい結果になりました。
当ブログも第1回の快挙は記事に挙げたのですが、その後は成績低迷で記事にするのも億劫になり・・・。
野球メジャーリーグでは【威風堂々】大谷選手の活躍ぶりが、マスコミで大きく取り上げています。
囲碁界も、世界戦の活躍でマスコミをにぎわすような時代が来てほしいですね。
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