◎第27回文部科学大臣杯少年少女大会東京・市ヶ谷「日本棋院本院」(8/1・2)
地方予選を勝ち抜いた小学生100名と中学生103名が、名人の座をかけ争いました。
■中学生の部
日野立誠くん(大分)が小山光晶くん(北海道)を破り、初優勝。
■小学生の部
藤村洋輔くん(北海道)が大関稔くん(神奈川)を破り、初優勝。
◇ ◇ ◇
◎第3回文部科学大臣杯小・中学校団体戦東京・市ヶ谷「日本棋院本院」7/30・31
全国から小学校・中学校ともに64校(1チーム3名)が参加して、全国の頂点を目指しました。
■中学生の部
桐朋中学校(東京)が筑波大学附属駒場中学校(東京)を2-1で破り初優勝。
■小学生の部
中野区立東中野小学校(東京)が横浜市立川島小学校(神奈川)を2-1で破り2年連続2回目の優勝。
(日本棋院HPより抜粋)
◇ ◇ ◇
群馬県勢の成績
・小学校団体:伊勢崎市立広瀬小学校(大塚恒、栗原慶、平野友太) 1勝2敗で決勝T進出ならず
・中学校団体:沼田市立沼田中学校(師拓矢、小林弘人、吉野光範) 1勝2敗で決勝T進出ならず
・小学校個人:
小澤弘季(渋川市立長尾小学校) 2勝1敗でベスト16進出、決勝トーナメント1回戦で敗退
本木克弥(藤岡市立藤岡第二小学校) 2勝1敗で決勝T進出ならず
・中学校個人:
笹口桂佑(高崎市立片岡中学校) 2勝1敗2勝1敗で決勝T進出ならず
荒井 淳 (邑楽町立邑楽中学校) 1勝2敗で決勝進出ならず
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夏休みに入ると高校、小中学生の熱戦で盛り上がります。
小中学生の個人戦では地方の選手ががんばっています。この背景にはネット対局の広がりがあると思います。
一方、団体戦では都市部の学校が上位を占めています。選手層の厚さでは都市部の方が有利のようです。
全国から集まった小中学生の棋士、良き思い出と友情を育んでもらいたいと思います。
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