天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
画像をクリックすると拡大されます。

囲碁活動、一部再開

2020-06-10 21:00:00 | 玉村町

3月から自粛していた囲碁活動ですが、町内囲碁会(大人、週2回))は6月から部分的に再開しました。
通常は20人ほど集まるのですが今のところ10人ほど、個人的に自粛している人もいるようです。
参加者はマスク、消毒、名簿記入などのチェックが必要、会場は換気のため空調も不十分で暑い・・・。
それでも碁を打ちたいという人が集まってきます。

「こども囲碁教室」の方は再開していません。
大人の場合は自己責任で参加していますが、子どもの場合「預かっている」という意識があり再開は様子見・・・。
長期間、囲碁に触れる機会がないと、気持ちが薄れてしまうか心配ですね。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-06-10):第74期本因坊戦七番勝負第3局/文裕が初勝利

コメント

第75期本因坊戦七番勝負第1局/文裕が先勝!

2020-06-08 21:00:00 | プロ棋戦

本因坊文裕(井山裕太九段)に芝野虎丸名人が挑戦する第75期本因坊戦挑戦手合七番勝負第1局が6月2,3日に山梨県甲府市の「常磐ホテル」で行われた。結果は文裕が白番中押し勝ちをおさめシリーズ先勝とした。第2局は6月13,14日に行われる。
   (日本棋院HPより抜粋)

「井山先行、華麗な返し技」 「芝野、挽回できず」
   (週刊碁見出しより)

     ○ ● ○

一カ月ほど遅れてスタートした本因坊戦七番勝負、井山本因坊の大局観が光る勝利でした。
敗れた芝野名人、慎重さが裏目に出たか・・・。

井山三冠(棋聖、本因坊、天元)と芝野二冠(名人、王座)のツートップ対決、初戦は井山さんが貫録を見せました。
井山さんは名人リーグでも4連勝と好調、芝野さんにとって厳しいシリーズになりそう・・・。

この第1局は当初、高崎市で行われる予定でした。それが新型ウィルスの影響で中止、残念・・・。
次の第2局、北九州市の予定が東京日本棋院に変更、平穏な日常に戻るのはいつ・・・。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-06-08):地域交流バスツアー in 山ノ内町

コメント

将棋/藤井七段、棋聖挑戦権を獲得

2020-06-06 21:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

藤井七段、棋聖挑戦権を獲得 タイトル挑戦の最年少記録
将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が6月4日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第91期棋聖戦(産経新聞社主催)の挑戦者を決めるトーナメントの決勝で永瀬拓矢二冠(27)に勝ち、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=への挑戦権を獲得した。藤井のタイトル挑戦は初めて。31年ぶりに、タイトル挑戦の最年少記録更新を決めた。
   (朝日新聞より抜粋)

     ○ ● ○

将棋界の藤井フィーバーは止まる所を知らないですね。これで渡辺三冠を破ることになれば大変なことになりそうです。
ただ、将棋界は藤井さん一人に注目が集まっていますが、囲碁は令和三羽烏(一力、許、芝野)で対抗しています。
それでも藤井フィーバーの方が優勢か・・・

今回話題の将棋・棋聖戦の主催は産経新聞社。囲碁と将棋で同じ棋戦名称は名人戦、王座戦、棋聖戦の3棋戦となっています。
 ・名人戦(囲碁:朝日新聞社、将棋:毎日新聞社/朝日新聞社)
 ・王座戦(囲碁、将棋とも日本経済新聞社) 
 ・棋聖戦(囲碁:読売新聞社、将棋:産経新聞社)
棋戦の主催を巡って、過去にはいろいろ問題もあったようですね。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-06-06):囲碁大会の写真撮影

コメント

負けても腐らない

2020-06-04 21:00:00 | 囲碁

自粛生活が続く毎日ですが、おかげでネット碁で過ごす時間も多くなりました。
ただ成績の方は一向に上がらず、モヤモヤ気分・・・。

強くなる心構えに「負けても腐らない」というのがありました。
好調なときはあまり無理をしない自然な着手になりますが、不調が続くと無理気味な手を打ってしまいます。
メンタル面での粘り強さが必要か・・・。

「負けの積み重ねが勝つための第一歩」というのもありました。
アマチュアにとって囲碁は趣味、勝ち負けにこだわらず楽しく打ちたいものです。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-06-04):【小中学校囲碁団体戦】群馬県大会2019

コメント

囲碁活動の自粛いつまで・・・

2020-06-02 21:00:00 | 玉村町

3月から自粛している毎週の囲碁例会(町内囲碁会、こども教室)も三カ月が経過、会場の方は6月から使用可になったのですが、対局については堂々と「再開」とは言えない状況です。
会場の関係者は「対面」というのがネックとのこと。ただ、2メートル離れたり、斜めに座ったりの対局は所詮無理な話で・・・。
小学校の分散登校は来週までとのこと、その時点での再開を考えていますがどうなるか・・・。

世の中「新しい生活様式」を採り入れていく方向、囲碁も「新しい囲碁様式」を考える時期か・・・。
プロの世界ではネット対局が浸透しつつあります。一般の囲碁ファンの間でもネット対局(オンライン)で、囲碁界の活性化が図れればいいですね。

     ○ ● ○

1年前の記事(2019-06-02):囲碁の出費はいくら・・・

コメント