こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

勤労感謝の日

2010年11月24日 | 家族のこと
勤労感謝の日だった、昨日(23日)。
祝日だったが、上の高一の息子は塾で、帰ってきたのは夜の10時。

「お帰りー」と声をかけたら。
「今日、勤労感謝の日だから。いつもありがとう。」と紙袋をくれた。

中には茶色のセーター。
早速、今日このセーターを着て仕事に出たが、温かかった。

”感動”とまではいかないけど、息子は息子で、私のことを大事に思ってくれているんだと思えて、とても嬉しかった。

夜、帰って、迎えに出てきた息子に、
「昨日は、ありがとう、とても温かかった」と伝えたら、
「あ、着ていってくれたんだ。」と。
プレゼントのセーターについての話はこれだけで、あっさりしたものだったが、心もずいぶん温かくなった。

失言では済まない

2010年11月24日 | 日々思うこと、考えること
法務大臣が、”下手なジョーク”がもとで辞任した
裁判官や検察官、弁護士によって、法律が”雲の上”で行われているのではなく、現在は裁判員裁判によって、私たち誰しもが裁判に関わるようになってきている。こうなると、死刑執行の許可を行う法務大臣が、あのようなことを言ってはいけない。

彼は、前任者が公開した刑場を視察したのかな?
裁判員裁判を一度でも傍聴したのかな?

と思う。

そりゃ、裁判なんて、一つ一つの事案に、大臣が関わっている暇もないかもしれないが、それならそれで、法務大臣と言う職を、”自虐ネタ”としても、バカにしないで欲しい。
「死刑」、「超法規的措置」、そういったことと常に向き合っていなくてはならない、重責なのだから、やっぱり今度のことは、失言だし、更迭されて、やめるしかなかっただろう。

冗談なら、多少毛色の違う自身の経歴でもを使えばよかったのに(もう、使い切っちゃってるか・・・)。

人間的に、とてもいい人らしい、いい人材であるのならば、捲土重来、頑張って欲しいものだ。

がんばれ

2010年11月24日 | いじめ飲酒とタバコとギャンブル
つらかった煙草による禁断症状は? その期間とは・・・ - 教えて!goo

禁煙ではありません。あなたの人生に煙草は不要なものなんです。
だから、いらなくなるだけ。

生活の中に煙草が無くなったこの3ヶ月間の間、なにか困ることはありましたか?

困ったことといえば、煙草を吸う友人と一緒に飲んだり、しゃべったりしているところで、『もらい煙草』をしそうになった時だけだと思います。
これは、仕方の無いことです。煙草の禁断症状は長く続きます。
私の先輩で40過ぎで煙草を吸わなくなった人が、「死ぬまで吸わない」のは大変。と言っていた。
私も、何度か低空飛行で、たまに吸ったりしていました。

だけど、自分にとって煙草は必要ない、煙草が無くても生きていける、とわかる時が来ます。

それまでは禁断症状は続くと思います。
勇気を持って、煙草が生み出す幻影から別れましょう。