こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

名残惜しくて・・・新しい恋のちょっと手前

2012年03月08日 | 日々思うこと、考えること
終バスもなくなった夜半の鎌倉駅。
金曜日の研究会の準備のため、都内某病院で勉強会を開いたあと、結局飲んでしまった不肖、コロ健、それでもなんとか鎌倉まで帰り着いた。

改札口を出たところで、若い男女が話をしている。

別れるのが名残惜しいのだろうか、次の電車が来るまでだろう、なにか一生懸命話している。

妻が、車で迎えにきてくれるのを待ちながら、二人を見て勝手なことを考える。

携帯だってあるだろうに・・・でも、一緒にいたいのだろうな。

今夜、初めてのデートだったのかな?
それとも、何かの集まりの帰り、やっと二人だけになれて、話しているのかな?

いずれにせよ、まだつきあいは始まっていないのだろう。

私が妻と交際を始める前のことを思い出す。

新しい恋が始まる直前、人を好きになるちょっと前、そういうのって、ドキドキする。

いろんなことを考えさせてくれる、素敵な感じの二人だった。



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