goo blog サービス終了のお知らせ 

こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

2,000年以上前から考えていたこと・・・2013年10月の読書記録

2013年11月02日 | 読書、映画、音楽、美術
著者のプラトンは紀元前400年前後に活躍していた。今から2,000年以上前のこととなる。
内容は、現代にも通じるし、遺伝子の存在はわかっていなかったものの、人が存在しようとする目的のようなものは既にわかっていたとすると、いまさら私がこのブログであーだこーだ考えても仕方のないことのようにも思えてしまう。



2013年10月の読書メーター読んだ本の数:1冊読んだページ数:295ページナイス数:37ナイス

 饗宴 (光文社古典新訳文庫)
饗宴 (光文社古典新訳文庫)感想高校生ぐらいの時に岩波版を読んだ(かもしれない)気がする。あらためて(?)読み、人が「よいもの」を求める存在である理由が、少しわかったような気がする。以前、自分のブログの「ヒトはどこから来てどこへ行くのか」というタイトルの記事の中で「遺伝子というものが持つ、意志のようなもの。」の存在を考えたが、これによって突き動かされるものがエロスであり、その存在がイデアに通じるものなのか。読了日:10月4日 著者:プラトン
PVアクセスランキング にほんブログ村
読書履歴はコチラで→