青い空に浮かぶ真っ白い雲がいろいろと姿を変えるのを見ていると楽しく穏やかな気持ちになる。
昨晩は東京オリンピックの開会式を見ていたら12時近くまでかかった。入場行進が長かったせいだと思うが、これがちょっと長かった。苦悩の多い大会を示す落ち着いた開会式だった。聖火リレーがうまくいってにっこりした長嶋茂雄も良かったし、アンカーの大坂なおみはとてもチャーミングだった。これをつまらないだのなんだの難癖をつける人もいるようだが、世界中から様々な種目のアスリートが集ま流ということの意義を改めて感じる。もう、始まってしまったのだからあとは成功を祈りたい。
ところで、天皇陛下の開会宣言の時に、総理大臣がのんびり座っていて、促されたのか慌てて立ち上がってしまうのがカメラに写ってしまった。これは勘違いだったのか、うっかりしたのか。遅くになって眠かったのだろうか。これはまずかった。何といっても世界中にさらされてしまって、なんともみっともないこととなってしまった。
そして日本を応援しよう