世界を壊すのは簡単、築くのは大変

昨晩からの雨が朝まで続いたが、出かける時までには止んで傘をさすことなく出てこられた。

今日は、CPC(臨床病理カンファレンス）があるので長丁場だ。

トランプ次期大統領は次期政権の重要ポストに”忠誠心”に厚い人というのを周りに配置しているらしい。

それはまあ当然のことで、自分の理想とする政策に異論を唱えられては何のために大統領になるのかわからない。

トランプさんの在任中には戦争はなかったというのが自慢のようで、今回も大統領に就任するまでに二つの戦争を終わらせてくれることを願うばかり。

地球上のすべての地域が弾道ミサイルの射程距離内に入っていて、人間はこの”狭い地球上”のどこにも逃げ出せない。

戦争さえなければ、世界中の人は幸せ、のはずなのだが、そうでもない人がたくさんいるのが困る。

猿の惑星ではないが、地球上のものすべてを灰燼に帰させるのには、半日もあれば十分だろう。

人類が脈々と築いてきたといっても高々数万年、宇宙の長さから見たらそれすら一瞬なわけで、一市民としてはなるようにしかならないと、日々を過ごすしかない。

No more war!

 

SNSに誘導されないように

小春日和も今日までということで、陽の光をたっぷり浴びておきたい。

最近、Xをよく読んでいる。

10年以上前からやっているが、一時期はとんとごぶさただった。

Xの情報というのがどこまで正しいのかわからないが、NHKをはじめとするマスコミ各社もニュースソースとして利用しているのでそこそこ正しいのだろう。

国民民主党の玉木党首の不倫問題はじめ、いろいろなことがよくわかって役立てているし、ときとして社会事象について書くときはネタにもなる。

この点は、テレビ、新聞と同じなので、特に問題ない。

中立的な人の投稿を読むようにしているし、結構常識的な投稿がほとんどなので、一応安心している。

ただ、心配なのはXまるごとで、おかしな方向に行ってしまわないかということがある。

例えば子育ての話題。

子供を持ちたくない、自分だけの生活をしていたい、という投稿がふえていて、私も確かにそれには一理ある、と思うようになってきた。

以前だったら子供を持ったからといって、それが負債のように扱われることはなかっただろうに、今はそんなことがない。

こういった論調が膨らんでいったら、やがては子供を持ったら損、のようなことに行ってしまうのではないかと心配になる。

他にもこういうテーマはあるが、耳障りのよい論調にSNS全体が巻き込まれていないか注視しながら付き合っていきたい。

炎上は嫌