昨日と同じような朝。
日差しが暖かかったのでベランダに出て1分ほど朝日を浴びた。
メラトニンを止め、ステロイドを出してシャッキリする。
昨夜、帰宅時にちょっと嫌なことがあったが、一晩寝てリセットできた。
世の中にはいろいろな考え方の人がいて、私から見て奇異であっても、あちらから見たらこちらが奇異に映るということもあるだろう。
昨日は、国民民主党党首の不倫騒動に触れたが、今日は第二次石破内閣の誕生について少し考えたことを。
一昨日、記者会見を行っていて、その話を聞くと、”やっと”総理大臣を長くやれる目処が立った安心感からか、語る内容は自民党総裁選挙の頃のような立派なものだった。
前倒しみたいな総選挙をやってしまって少数与党という”足かせ”はつけられたものの、いよいよ考えていた政策ができるということだろうか。
裏金議員の一掃もずいぶんできたことだし、あれほどの奥方のいる愛妻家で不倫問題もないだろう(と期待している)から、クリーンな与党・総理大臣として腕を振るってほしい。
民主主義の危機ともいえる世界情勢だが、よもやこの国の民主主義にとってマイナスとなることはしないだろうと、一国民としてはまずはそこに期待する。
対米外交、対中、対露、北朝鮮、拉致、物価高、少子化、働き方、巨悪犯罪、ある意味こんな時期に総理大臣をやろうなんて、火中の栗を拾いにくようなものだと思うが、まあ固唾を飲んで見守ってゆくしか手はない。
それよりも決選投票で無効票を投じた84人の代議士には説明責任がある。
マスコミにはあの人たちが何を考えてあのような行動に出たのかを、それぞれの党首以下全員から言質をとってほしいものだ。
腰砕けにならないように