こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

たまには楽しくカラオケで

2019年09月15日 | 日々思うこと、考えること
今週は鶴岡八幡宮の秋の例大祭。ナイトと一緒にお囃子を見に行った。お祭りは賑やかで楽しい。

昨晩気の合う仲間と久しぶりにカラオケに行った。放っておいても歌うのが私を入れて3人、フツーに歌うのが好きなのが1人、本当は歌うのが好きなのが1人、カラオケデビューが1人というメンツ、計6人。結構いい塩梅。私が最年長。
カラオケは、半年ぶりぐらい。最初のうち、喉が”温まる”まではちょっと調子が出なかったけど、3曲め辺りからは酔いも手伝ってなかなか好調に歌うことができた。

昭和の歌ばかりではなんなので、”優しいあの子”も歌った。朝ドラの主題歌だからみんな知っているのかと思ったら、これはただ単にスピッツの新曲として認識されていて、朝ドラの曲と知っている人がほとんどいなくて、ある意味びっくり。先生、新しいのも歌えるんですねと感心された。今度はあいみょんあたりをかまそうか。
昭和の歌、30年以上歌っている曲はたくさんある。名曲は何度歌っても名曲だ。
最初から、ストレス発散のためのカラオケということで集まったので、歌いたい人が勝手に歌って、聴き手に無理して歌ってもらうこともしなかった。
アルハラ、カラハラもなく、おそらくみんな楽しい時間を過ごしてくれて、けっこう、理想的な飲み会となってよかった。
飲み会は楽しくやるのが一番いい。。

私も大人になった

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”これって、パワハラですか?”にハッとして

2019年09月14日 | いじめ飲酒とタバコとギャンブル
ネットにはいろんな質問サイトがある。最近よく読むのが、教えてgoo。質問のほとんどは若い人からのもののようで、人間関係についてのものも少なくない。質問を読んだり、それに対する回答を読んだりする。自分も読み始めた頃、2、3回回答を書いたが、自分の出る幕ではないと違和感を感じ、今ではもっぱら読むだけ。
違和感の原因を考えるきっかけとなったのが、ある質問。内容はよく覚えていないが、質問者は学校の先生か、部活のコーチの指導が厳しいということを訴え、最後に「これって、パワハラですか?」と締めくくっていた。
若い人の辛い気持ちを垣間見た気がした。
そして私と同じ様な歳であろう年長者の思いやりの無さも。
その質問主(トピ主、というらしい)はたぶん学生さんで、相談の対象となっているのは、中年以上の年配者だろう。その年配者は自分がそんな質問をさせるようなことはしていないと思っている。自分の行為がハラスメントだなんて思っているわけもない。質問への回答は読まなかったけど、たぶんそれをパワハラだというものもあったに違いない。私だって、そう回答していたかもしれない。そうしたら、質問主は、これをハラスメントだとどこかに訴え、問題になるかもしれない。
ハラスメントは、受けた人の感じ方次第という。ある意味防ぐことのできないことだけど、お互いが気持ちよく過ごすためには互いの領域を尊重することが大事になってくる。
努力が必要なのだ。

私は、このブログにああしよう、こうしようと考えたことを勝手に書いている。でもそれは自分で良かれと思ったことで、果たしてその”私が考えたこと”というのが、どこまで相手のことを考えてのことなのか自信が無くなる。これまでの人生を振り返っても、取り返しのつかないことをたくさんしてきた。でも、取り返しのつかないことは取り返しがつかない。そのことに対しては周りの人が判断する。
私にできることは、この先にしか無い。
”いつの間にか”大人になっている自分というのを改めて自覚し、生き方を考えていきたい。

何かあれば鏡を見る

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紙一重の幸運に感謝して生きる

2019年09月13日 | 自然災害・事故・感染症
空を見たら雲が二つに割れてなんだかおかしな景色だった。こんな形の雲を地震雲などというのかわからないが、普段見慣れない形の雲を見るとなんだか嫌な気分がする。北東から湿った空気が流れ込んでくるためかもしれない。曇天のおかげで、気温はあがらず一気に秋がやってくるようだ。
これ以上、何も起こらないでほしい。
”災害派遣”の幕をつけた自衛隊車両が何台も、鎌倉の奥の方に向かっていった。倒木や瓦礫の撤去などのためだろう。頑張っていただきたい。千葉県や東京の離島の被害はより広範囲のようで、お気の毒だ。1日も早い復興を願う。

日々の報道を見聞きしながら思うのが、私の幸運。ほんの1、2キロ、千葉だって100キロほど先のところでおおきな被害が起きているのに、自分は1、2日電車に乗るのが不便だったという程度で済んだ。台風15号があと50キロぐらい西を通過していたら、台風の東にあたる鎌倉の被害はもっと大きかっただろう。運、不運はほんの紙一重だ。

被災地に対して直接行動を起こすことはできない。今できることは、被災地に思いをいたし、自らが被災しなかった幸運をありがたく思って仕事なりなんなりを頑張って生きることしかない。

一事が万事、紙一重

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台風と停電と暑さと

2019年09月12日 | 自然災害・事故・感染症
台風15号に関連した停電被害、鎌倉は昨晩復旧したようだが千葉ではまだ広い範囲で続いているそうで気の毒だ。なんでも、房総半島全体が深刻な状況だそうで、まだ全容はわからないようだ。燃料、食料も尽きてきていて生命の危険もある。1日も早い復興を願う。
鎌倉では新聞配達の人からの情報だが、停電の原因は電柱の倒壊で、何本もがなぎ倒されたようになっているそうだ。一昨日、山の方は心なしか暗く見えたが、停電のせいだったのかもしれない。鎌倉も主たる電線は復旧したが、そこから各戸へとつながる電線は復旧されておらず、こちらもまだまだ時間はかかりそうだ。

一昨日、一昨々日ととても湿度が高かったけど、一転して今朝は、湿度が下がって気持ちいい風が吹いていた。いつもこんな、ハワイのような気候だったらいいのだけど、暑い日があるからこそこんな日をありがたく感じることができる。
こういう気候だと、元気が出て、仕事もはかどるというものだ。
そういえば、昨日内閣改造が行われ、三浦半島から若い大臣が選ばれた。これまでとりわけ環境問題に取り組んできた実績を買われてのことだろう。政治というのは落とし所が肝要だから、意地悪なことをいってくる国もあるので、それらの国への対応を含め、上手に乗り切っていってほしい。
横須賀市の一部も停電が起きているらしい、早期の復旧をお祈りする。

今日は頑張るぞ

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「献立アプリ」第14話・・・情報統制への道

2019年09月11日 | 料理・グルメ
第13話からの続き)
独裁政治を行うならば、個人情報を集めて情報統制を実施してしまえばいい。実際、先行する巨大プラットフォーマーなどはその気になれば相当量の、個人情報を得ている。カード番号も個人識別番号もみんなネット経由で登録されている。プラットフォーマーたちはそれらを寡占しようと躍起になっている。国内でもそれらに対抗していくつかのネット通販会社などが立ち上がって顧客の取り込みに躍起になっている。顧客=個人情報であり、そこには金がある。そして、ヘヴンはそれらの国内勢力連合からアジア勢力の結集を目指しているらしい。私たちの献立連絡もヘヴンの持つ私たちの情報の一つとなっていたに違いない。わが家の経済規模、ペットに至るまでの家族構成はすでに全て知られてしまっている。"今日のおススメ!"なんて勧められたら、そのメニューを選んでしまうだろう。

でも、その先には嗜好、さらには思想のコントロールが待っている。フェイクニュースとまではいかないでも、好きな記事ばかりを並べられてしまえば、そのうちそのような記事ばかりしか読まなくなってしまう。
右寄りの記事ばかり、左寄りの記事ばかりでは思想は偏る。国家がそのようなことをコントロールするようになったらどうなるだろう。その国が属している国家グループを礼賛する記事ばかりを並べていけば国民は皆それだけが真実だと考えらようになる。目の前で声を上げる数名の人よりもネットの情報の方が正しいのだ。

あの帽子の男は、単なる通り魔だったのだろうか?ヘヴンの秘密、国の秘密を知っていたということはなかったのだろうか。私はもう一度、被害者を探してみることにした。腕を切られた中学生の女の子、腹や背中を刺された男性、そしてそのほかの女性2人と男性1人。どの人も、IT関連企業の社員もしくはその家族だった。

被害者と男の関係は

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横須賀線は今日も大混雑で

2019年09月10日 | 通勤・交通・旅行
横須賀線は今日も間引き運転。送電設備故障の影響とかで、逗子から先は朝から動いていない。その関係もあるのだろう、逗子からの上り電車の本数も少なく、駅に着いたら、前の前の電車分ぐらいの人がならんでいる。半分くらいしか走らせていないようで、15分に1本とか。昼ならともかく、始発から二駅目の鎌倉から車内はいきなりぎゅうぎゅうづめ。車内の奥の方が空いているからと詰めたら、逃げ場を失って逆に気持ちが悪くなった。慌てて降りるわけにもいかず、途中駅でも降りられなくなり、軽いパニック状態となった。でも、心を落ち着け、音楽を聴いて、ブログを書いて、深呼吸して、笑顔を作って気を紛らわしていたらなんとかなった。これでなんとか東京まで来ることができた。
台風とか、自然災害の被害というのは実際にあってみないとわからない。今回、鎌倉では、といっても、近所の話だが、倒木とか、塀の倒壊が目立つ。停電はひどいことになっていて、新聞配達の人の話によればある地域では電柱がなぎ倒されているそうだ。復旧の目処も立っておらず、熱中症対策のため、公民館や市役所を解放しているそうだ。
二次災害とならないことを祈る。

明日の雨で一服?

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休みたかった、けど、休めず。

2019年09月09日 | 通勤・交通・旅行
台風15号。
窓を開けて様子を見るわけにもいかず、夜中のうちに何があったかわからない。ナイトだけを階下に寝かせておくのも、何かあったときにかわいそうなので2階の私たちの部屋で寝かせた。覚えているのは、雨粒が窓を叩く音と、ナイトのいびき。とにかく、土砂災害にはならなかった。逗子ではトンネル(通称小坪のお化けトンネル)が土砂崩れで通行止めとのこと。昨日、通ったばかりのところがそんなことになるなんて、びっくり。
さて、何事もなく眠って、いつも通りに目が覚めて、台風情報をみたら鉄道はどこも軒並み止まっている。首都圏のJRをはじめとする鉄道各線は昨日のうちから計画運休を発表していたが、朝の8時ぐらいから動かすという話だったので、私もちょっと空いた9時ぐらいに出かけようと思っていたら全くダメだった。いつまでたっても横須賀線が動く気配はない。
無理をしても仕方がないと、開き直って家のことをしているうち、台風一過、吹き返しの風はまだ強かったけれど、空はすっきりと晴れ渡った。湿度はすごかったが・・・。

結局、どの路線も運転再開は遅れ、山手線ですら、動き出したのは12時過ぎ。横須賀線が動かないのは当然で、午後2時過ぎの段階で、1時間に1本。1時間に1本って。
それも途中の二駅先の大船止まり。逗子から先が全く止まっていることを考えたら、良しとしないといけないのだろうが、それにしても大変だった。
大船から東京までは別に動いていてくれた。皆さんお疲れの表情だった。車窓から時折幹線道路や首都高がみえるが、どこも大渋滞で、ドライバーの皆さんもさぞたいへんだっただろう。こういう時は休めばいい、という声がネットで上がっていたけど、人それぞれ事情があるのだ。一概にどうこういうことは難しい。まあ、みんなで一緒に遅れる、というぐらいでいいのではないか。
なんだかんだあったけど、なんとか病院にたどり着いた。患者さんが目の前で待っているわけではないので、という点では病理は臨床医に比べたら少し楽だ。今日中に診断をしてしまえばなんとかなる。

仕事を始めるのが遅かったので、終わったのも遅くなった。全てを片付けて家にたどり着いたのは23時過ぎ。帰りも30分に1本だった。
窓から見える上弦の月が綺麗だった。

明日はいつも通りとのこと

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結婚記念日、わすれてた

2019年09月08日 | 家族のこと
結婚記念日や誕生日、忘れないようにカレンダーに書いてあるのだが、他のスレジュールといっしょになっていて、忘れてしまうことがある。先日、結婚記念日を忘れていた。
朝、妻が何か言いたそうだったのだけど、仕事に出かける時間があるのと、その日の仕事が気になっていて何も考えずに行ってきますとだけ言って出てきた。職場に着く頃、娘から”今日は結婚記念日でしょ?ママがパパになにも言ってもらえなかったって、悲しがっていたわよ。”とラインが入ってきた。しまった、そうだったと思っても後の祭り。娘には”教えてくれて、ありがとう”と連絡した。そして妻にも”これまでありがとう”とラインした。ずっと”既読”がつかないでいてどうしたものかと思っていたのだが、夕方ごろに”既読”がついてホッとした。少し遅くまで仕事をした。帰りがけにお花を買って帰った。
帰ると妻が、「今日ね、お兄ちゃんが私たちにお花を届けてくれたのよ。」と嬉しそうに言ってきた。「去年もプレゼントしてくれたのよね、あの子」。そうだったか、去年はまだ学生だったが(秋の草花と結婚記念日とナイト - こんな気持ちでいられたら 2018/9/7)。
「僕からも、プレゼント。」と花束をプレゼントして、事なき(?)を得た。
息子と娘からのプレゼントをもらって、私も嬉しかった。

明日は台風

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そのうち潮目も変わるかな

2019年09月07日 | 日々思うこと、考えること
最近、不調。やることなすこと、なかなか満足がいかない。全てが自分のせいだとわかるから不甲斐なさへのため息や、イライラしての舌打ちまでも出てしまう。

調子が悪いと、全てのことが面倒なこと、ハードルの高いことに見え、余計に嫌だ嫌だと考えてしまう。そうすると、気持ちはさらに落ち込む。いけない状況だとわかっているけど、簡単には打開できそうにない。それこそ、人間、辛抱で、今は潮目が変わるまで、じっと我慢のしどころなのかもしれない。

まずは笑顔

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バスケットボールW杯 日本対アメリカ 45対98

2019年09月06日 | スポーツ・健康・ダイエット
バスケットボール日本代表チームはNCAA(全米大学体育協会)に参加したらどのくらいの順位になるだろう。昨日の試合をテレビ観戦しながら思った。第1Qは0点で抑えらえるのではないかと心配したが、なんとか点を取った。最終的にはスコアは9-23,14-33,8-28,14-14で、自分たちが高校生の頃にインターハイレベルのチームとやってボロ負けしたときのことを思い出した。日本代表の選手たちは、情けなく、悔しかっただろう。
体格差は敗因の一つだけど、それは負けた理由の一部分だと思う。それよりも、パスの精度とか、シュートの精度、ボールへの執着心、集中力、精神力とかいったことの方がよほど差となって現れた。アメリカチームは手を抜くことなく全ての選手が全力で向かってきた。そうしなくては、チーム内のライバルに負けるし、怪我もする。試合で手を抜くことは許されない。緩いパスは一つも見なかった。

そもそも数年前までは、国際大会への参加資格すら危うかった国が、バスケットボール発祥の国と戦うことができたというのは、日本のバスケットボール環境を見直すいい機会になった。
川淵さんのおかげでトップリーグの問題は解決できたけど、指導者の育成、ミニバス、ボールのサイズ、コートの数などなど、日本バスケが強くなっていくためにこれから解決しなくてはいけないことは山ほどあって、全てがうまく行ったとしても、全てが解決するまでに50年はかかるだろう。なにより指導者の育成が急務で、アメリカのバスケット環境を勉強して、草の根レベルからどうやって選手を育てているかを見てきてほしい。

チェコ戦では前半5点差と善戦したし、そのチェコはトルコに勝った。トルコはアメリカに負けたけど延長戦まで粘って1点差。日本だって、欧米のチームを相手に勝機が全くないわけではない。
正確で早いパス、ボールへの執着心、100発100中のスリーポイントシュート、ダッシュ力、筋力、戦術の理解、こういったことは努力の入る余地があることだ。

生きているうちに日本がW杯でベスト8(決勝トーナメントで1勝)に進出するのを見てみたい。
まだ、順位決定戦がある。悔しい思いをバネにして、最後の1秒まで、頑張ってほしい。

いくら負けても、応援します

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人間、辛抱してたらなんとかなる

2019年09月05日 | 生き方について考える
"人間、辛抱だ"、というのはたしか、初代若乃花の先代二子山親方のテレビコマーシャルでのセリフだった。正しく言えば、”人間とは、辛抱しながら生きていかなくちゃいけないんだ”ということだろう。たしかに、人間辛抱しなくちゃいけないことが多い。
仕事、勉強、人間関係それらが絡み合い、努力しても、何をやっても足りないことが積み重なる。そんな時、人間、辛抱しなくちゃいけない。辛抱というのはある意味、自分では何もしないでじっと我慢していることともいえる。でも、辛抱していると、どうしてもストレスがたまる。そして、終わりが見えなくなってしまい、逃げ出したくなる。

私は毎日あれこれ考えることが多い。杞憂というか余計なことばかりなのだろうけど、その都度悩む。悩みといってもそれが”悩む”ことに値するかはわかわないのだけど、とにかく私なりには悩んでいる。そして、結局のところ答えは出ない。そもそも悩んで済む様なことはさっさとやってしまっているのがほとんどだ。やらないでいて悩むことになることはあるが。
悩む様なことというのは答えが出ないこと。だから、答えが出るまで辛抱しなくちゃいけなくなる。
では、答えは誰が出してくれるのかというと、答えは時間が出してくれるのではないか。辛抱していれば、なんとかなるのだと思う。そして、物事なるようにしかならない。

人様に迷惑をかけない生き方をしていたら、誰にも咎められることはない。意地悪されても、ツキがなくても辛抱していたら、時間が解決してくれる。嫌なら嫌なところには行かなければいい。別のところに行くのも手だ。
頑張れ、自分

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秋をよぶ大雨

2019年09月04日 | 日々思うこと、考えること
今日は、水曜日、こんきもでは連載小説の日ですが今週はお休みします。というか、筆が進まないので、白紙のページで1日ぶんやり過ごすわけにもいきません。国産プラットフォーマー”ヘヴン”を出したまでは良かったのですが、話が大きくなっていくのか、このまま主人公夫婦の話に収束させていくのか、どうしたらいいでしょうね。来週にはつづきを出せたらいいと思うのですが、今週は忙しいのでどうなることやら。

さて、昨晩、神奈川県南部には大雨洪水警報が出されるほどの荒天に見舞われたらしい。横須賀線が車両故障で止まって、都内で足止めを食っていた私には、妻から無料通信アプリで、”鎌倉は大雨と雷がすごい”とか”戸塚では雹が降った”とかいう連絡がくるし、お天気アプリではひっきりなしに大雨洪水警報の連絡が来る。いつもよりも1時間半ほど遅くなって鎌倉まで帰り着いたら雨はすっかり止んでいて、気温も下がっていて涼しかった。結局私はほどんど雨に濡れなかった。県内で停電が発生したらしいが、大丈夫だっただろうか。今朝の鎌倉駅のホームには水たまりが残っていた。
今朝は涼しく、ナイトもずいぶん楽そうだった。おかげで普段の朝より遠くまで歩くことができた。ナイトの元気がないのは、緑内障のことはもちろんあるけど、やっぱり暑さが原因だろう。

こうして少しずつ秋らしくなっていくのかと思うと、ホッとする。三寒四温ではないが、3日ほど暑い日が続けばその後4日ぐらいは涼しくなる。最も暑い時期をすぎたら、比較的過ごしやすいのだから、来年の東京オリンピック、パラリンピックも二週間ずつ後にずらしたらいいのにと思う。

仕事もはかどる

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ブロ友さんからのプレゼント・・・2019年8月の読書記録

2019年09月03日 | 読書、映画、音楽、美術
8月はこの1冊だけ。著者の方は、ご子息が医学部学生の頃、臨床他科か病理かと進路を悩んでいるのだけど病理とはどんな科でしょうか?という質問をコメントにいただき、少し相談に乗って差し上げた仲の方。
ブロ友として、お互い行き来している。今回は、その時のお礼もあったのだろうか最新作をプレゼントしていただいた。
なかなか面白い作品だった。次回作にも期待したい。
ご子息は病理医にはならなかった様だが、進んだ科で頑張っておられとのこと。

読んだ本の数:1
読んだページ数:274
ナイス数:19

一人の美しくも呪われた少女の儚く短い一生。サスペンスとして、それなりに楽しめる作品でした。
読了日:08月13日 著者:松本敬子

今月は本、読めるかな

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夏が終わっていきなりバタバタ

2019年09月02日 | 日々思うこと、考えること
9月2日。通勤電車に多くの学生が戻ってきた。そして、まだまだ暑い日が続く。会津旅行で撮りためた写真も今日でおしまい。名実ともに夏は終わりということ。思い出というのは、作られたその直後よりもしばらく経ってから美しく思い出されるというのを実感する。不思議なものだ。


この9月は結構忙しい。まず今週は研修医指導がある。症例について、勉強してもらい、発表してもらうというもので一週間かかりきりとなる。もちろんルーチンワークの間を縫って、ということだが。
週末は研究会が続いて、プレゼン(発表1題、病理解説2題)も3例ある。英文誌の査読1本。査読依頼を受けてからパスワードがどうのこうので調子が悪く、論文を開くことができず、今日、やっとプリントアウトした。まずは、その重みを感じ、次に読みに入るのだけど、なんだか難しそうだ。でも、受けてしまったからには頑張らないと。

そうはいっても、昨日は、スポーツ好きの息子が帰ってきていたので、1日テレビ漬け。大阪なおみ、バスケWカップ、野球U18と目白押しだった。息子も次は結構忙しいところをラウンドするらしく、実家で骨休めだったみたい。

バスケは残念

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この命、おまけなのなら失うものは何もない(後編)

2019年09月01日 | 生き方について考える
子供というのが神様からの預かりもので、その子供を社会に返すまで育てるのが親の役割で、それ以後も子離れできない様ではいけない、ということをこれまでに何度か書いてきた。ということは、人間の一生とは、誰かの子供として生まれ育てられ、やがて社会に出されることともいえる。そして、社会に出たら、社会の一員として生きる。中には自ら子供を持つ人がいて、その様な人はその子を社会に返すまで預かり育てる。この過程を、成育サイクルという。
一昔前までは成育サイクルからの離脱が50歳ぐらいだったのが今は、晩婚化や子供の教育期間の延長などで10年ぐらい遅くなった。それでも、遅くとも60歳をすぎるとそのサイクルから外れることになる。その後の人生が"おまけ"の人生だ。

私の場合、そろそろ"おまけ"の期間に入ることになる。大学を出てからこれまで社会に何を返してきたかというと、半分子育て半分仕事だったような感じで、これといった業績を残すこともなくのんべんだらりと過ごしてきてしまった。まあ、過去は変えられないのだから今さらどうこう言っても仕方がないので、前を向いて進んでいこうと思う。子育ては私の場合の一つの区切りであっだけど、人それぞれ区切りがあるはずだ。それは定年かもしれないし、引退かもしれない。それらが重なって、社会の一員として次のステップに進み。私の場合はこれからがおまけの人生で、そこで、残りの命を使うこととなる。
本来ならばもう死んでいてもいい年と考えたら、この命など無かったものと思ったら、失うものなど何も無い。あまりちまちましたことを考えず、今こそやりたいことをやっていきたい。

良く生きる

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