きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

天童市Ⅱ’10.1/24,31

2010年02月03日 | 村山地方

ここ3週続けての舞鶴山鳥見だ。これといった成果があまりなかったので、2週分まとめてUPすることに。24日は、お昼までの2時間半ほどの鳥見。シジュウカラ、ヤマガラはいつものようにさかんにえさを取りにやってくるが、お目当てのミヤホはなかなかやってこないそんな中、柿の木に珍しいお客が・・・。はじめ、ジョウビタキのメスかなと思ったが、胸のオレンジの羽が見えた。Cimg0408 ルリビタキ♀だここでは初めての出会いだ。尾羽を上下に振り、枝から枝へCimg0421 とすぐ移動してしまう。なんとか証拠写真を1枚だけ撮ることができたそして、お目当てのミヤホがやって来てくれた。♂1♀2の3羽だ。前はもっとたくさんいたが、バラバラになったのだろうか。オスは冠羽を下げ、ミヤホじゃないような感じだ。ミヤマホオジロがやってきたのは、この一回だけだった。そして、ずっと待っている間に来てくれたのが、このメジロいつも見慣れているメジロだが、このときは、Cimg0436 何だかすごくきれいに見えたウグイス色のメジロだが、このメジロの色、いつもの色と違うような・・・。光の加減だろうか。とりあえず、24日はここまでだった。31日はすっかり雪が消え、まるで3月下旬の春先のような天候だ。9時半ごろから鳥見スタート。頭上で「ツピー、ツツピー」と、シジュウカラがさえずっている。春先と勘違いしているのか陽気とは裏腹に、鳥の出はさっぱりだった落ち込んだ気持ちを和ませてくれたのは、ゴジュウカラとジョウビタキだったゴジュウカラは、シジュウカラ・ヤマガラに負けずにエサを取りに来ては、Cimg0459 すぐ飛んでいってしまう。しかし、時々木の上でじっとしていてくれる。この時がシャッターチャンスいろんな表情を撮らせてくれた。そして、ジョウビタキ。あまりエサ台のところにはやってこないのだが、この時は、突然の登場で、ちょっとびっくりだったしかし、エサを取ることもなく、下に移動していった。これでおしまいかと思ったが、車の中で休んでいたら(ずっと立っていると腰にくるもので・・・)、土手の柵の上に飛んできた。しばらく木から木へ飛んでいたがCimg0467 、何とか撮らせてくれた。何だかんだ言っても、やっぱりジョウビタキはいい自分の好きな鳥の一種だ。それから車の中から見たのが、シロハラ。下の方から飛んできた。急いで車の外に出て撮ろうとしたが、警戒心が強く、すぐに上に飛んで行ってしまった。シメの群れにも出会えたが、やはり警戒しているのか、すぐ飛んでしまった。・・・という訳で、舞鶴山での鳥見は、ひとまずここまでということで・・・

【出会った鳥たち】 ミヤマホオジロ・カシラダカ・シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・メジロ・コゲラ・アカゲラ・ルリビタキ・ジョウビタキ・シメ・ウソ(声のみ)

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コメント (8)
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