きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

福島市小鳥の森’10.12/19

2010年12月21日 | 県外の鳥見

HPを見たら、今季はきれいなオスが来ているとの情報。昨年はメスに追いかけられ、なわばりを作れないオスであった。そのため、昨年はじっくりしっかり観察・撮影することができなかった・・・となれば、通い始めて3年目の今年こそ、しっかりとオスに出会いたい年末になると何かと忙しくなるので、その前にという訳で、この日出かけた。朝6時前に出発小鳥の森に着いたのは8時ちょっと前だった。道のりにして約120km。思ったより近い感じだそれにしても高速の土日1000円は有難い実際のところ、片道2850円、往復5700円のところを2000円で済むのだから車の中で朝食を済ませてから探鳥開始だまずは、シメの群れが出迎えてくれた。しばらく林の中を散策するが・・・静かだもちろん、ルリビタキの声も聞こえないこれはいかん!と、センターに戻り、情報をもらうことに。センターの方が親切に教えてくれた「このやぶから出てきて、この木に止まり、こっちに来るから。ここで構えていればOK!」・・・とそこで待っていると、左側の林の方から鳴き声が聞こえてきたルリビタキの声だその声は、次第にこっちに近づいてくる双眼鏡でやぶの上の木を見ると、・・・ルリビタキの登場だCimg5749 Cimg5744 その体は、寒さをしのぐように羽の間に空気をため込んで、丸丸としていて、とってもかわいい時間を忘れるほど夢中でシャッターを切り続けたある程度撮ると、ほとんど同じような写真ばっかりになってきたここは一つ、気分転換をということで、動画を撮ることにした。しかし、最近全然使っていなかったので、撮り方を忘れてしまっていたおかげで、最高の場面を撮りこぼしてしまった。残念次は気をつけよう・・・と、鳴いているところを撮った。今度はうまくいったが、逆にルリビタキの方が短い時間で飛んでしまったこれまた残念そんなこんなで悪戦苦闘しながらも、Cimg5799 Cimg5873 お昼過ぎまでたっぷり楽しむことができたセンターの方の話によれば、「今年はルリビタキだけ。あとは何にもいない。来るのが遅いのかもしれないが、今年は変だ。」ということだった。山形はどうなのだろう

【出会った鳥たち】  ルリビタキシメ・カワラヒワ・エナガ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・シロハラ

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コメント (4)
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