きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

イワツバメ’24.6/21

2024年07月13日 | マイフィールド

朝から出るのを待っているがなかなか出てくれない。別に電話しているわけではない。本命の鳥さんの出を待っている。退屈しのぎに周囲を見回すと、橋の下に巣があるようで、イワツバメたちが舞っている。退屈しのぎにイワツバメを撮ろうと試してみるが、これが予想通り難しい。飛ぶ速さが尋常ではない。ファインダーに入れることさえ許してくれない。しばらくして、電線に止まっているところを見つけた。これなら超簡単。難なく証拠写真を撮ることができた。その後、橋の下の崖の所に降りたり、近くの畑の所に降りたりする様子を観察することができた。畑のところでは、藁のようなものを咥えて飛んでいく場面が見られた。これは何だろう。今頃巣作りだろうか?まさか、そんなことはないよなぁ。巣の補強?よくわからない。そんな様子を観察しているうちに、お昼近くになってしまった。結局本命は現れなかったが、イワツバメの様子を観察撮影して楽しませてもらった。

<イワツバメ>

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青森県・十二湖にて’24.6/16

2024年07月08日 | 県外の鳥見

某協議会総会が青森県深浦町であり、それに出席することになり、6/15(土)~16(日)、4名の乗り合いにて行った。総会の会場と宿泊施設が深浦町の「アオーネ十二湖」だった。ここは、昔からどうしても行ってみたいと思っていたところ。野鳥の世界にハマっている方なら知らない人はいない、「十二湖のアカショウビン」。深浦町は「アカショウビン」を貴重な観光資源ととらえ、様々な取り組みを行っている町だ。アカショウビンを見たいという人にはたまらない町だ。

さて、15日(土)の早朝4時に家を出て、天童市で拾ってもらい、そこから4名で出発した。総会は12時半受付だったが、着いたのが11時過ぎだった。時間まで十二湖の下見ということで、どの池でアカショウビンが見られるのか、少し歩きまわってみた。

そして、2日目の早朝、お楽しみの「早朝探鳥」。2時間ほどの時間だが、果たしてアオショウビンは出てくれるのか。これはもう祈るしかない。池の周りは樹木に覆われ、早朝という事もありかなり暗い。シャッタースピードをかせぐため、ISO感度はオートに設定。準備は整ったぞ。あとは、出てくれるだけ。最初に出てくれたのは、オシドリのヒナたちだった。お母さんのあとをついて泳ぐ7羽のヒナたち。かなり遠かったが、とってもかわいい光景だった。あわせて、王池と鶏頭場の池の画像も貼っておく。近くのカメラマンのモニターにアカショウビンが写っている。どこにいるか分かりますか?

<王池、鶏頭場の池、オシドリのヒナたち>

そして、オシドリ雌がとっても近くに来てくれた。まるでこちらに挨拶でもしてくれているかのよう・・・。

<オシドリ雌>

オシドリで出てくれる前から、ずっとアカショウビンの声は聞こえていた。声が近いと、待機している皆さんに緊張が走る。そんな繰り返しを数回したところで、やっと出てくれました。待つこと40分ぐらいかな。一度出ると、あとは次々という感じで、何回も出てくれたのでした。ただ、画像的には、ISO感度が上がっていて、ざらつきが気になるが、まあ、これも仕方なし。出てくれただけで十分。しかも、ザリガニをゲットした場面も観察することができた。これはもう、いう事なし。

<アカショウビン>

今回、たまたま十二湖に来ることができ、念願のアカショウビンにたっぷり相手してもらうことができ、最高の遠征となった。なお、次の日は、秋田県に南下して、大潟村で鳥見する予定。これも楽しみだ。

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どうする?ヨシゴイ’24.6/11

2024年07月02日 | 村山地方

2年続けてヨシゴイの繁殖を観察して来たこの沼。今年はどうかと様子見に行って驚いた。巣を作っていたヨシが、刈られたのか短くなっていた。これで巣作りできるかなぁ。今年の繁殖はどうなるのだろう。そして、この日はヨシゴイが飛ぶところをチラっと見えただけで終わってしまった。そして、2回目。雄が飛んできたところを見つけた。今回は雄しか確認できなかったが、雌も居るのだろうか。さてさて、どうする?ヨシゴイ。繁殖できそう???

<ヨシゴイ雄>

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