明日未明、いよいよW杯南アフリカ大会の抽選が、南アフリカのケープタウンで行われます。私は腹痛から来る体調不良で明日の鹿島戦に行けるコンディションに整える(大げさか)ため、抽選を生では見ないつもりですが、いろいろ情報が出てきたので確定していることを書きます。
まず、第一シード国ですが、今回は過去3大会を見る方式ではなく、直前のFIFAランキングで決定するやり方でした。このやり方なら、欧州選手権が反映されますから、欧州選手権優勝のスペインがシードに入り、逆に1次リーグ敗退のフランスがシード落ちするのもわからないことはありません。
結局、第一シード国は、南アフリカ(開催国)、ブラジル、イタリア、ドイツ、イングランド、オランダ、スペイン、アルゼンチンでした。シード落ちの強豪国にはフランス、ポルトガル、メキシコが挙げられます。
また、ポット分け(シード国以外の8チームづつを3組に分け、同じポットに入った国とは対戦しない)も注目でしたが、日本のいるアジアは、北中米カリブ海、オセアニアと同じポットになりました。つまり、同じアジアはもちろんですが、ホンジュラス、ニュージーランドなどとは1次リーグで対戦できないということです。
それなりに強豪国に勝たないと、決勝トーナメント進出はできないということを意味しますが、残る二つのポットは(シード国以外の欧州)と、(南米、アフリカ)です。欧州はどこかと対戦しなければならない宿命ですが、南米がいいかアフリカがいいかは微妙な問題かもしれません。
9月の親善試合のガーナ戦を見る限り、FWが予想できない距離を届いたり、フィジカルに飛ばされたりという、一つのミスを生む確率はアフリカの方がありますが、アフリカの国はチームマネージメントがうまくなく、選手と協会がボーナスの額を巡ってもめたりする「自滅」がありえます。
まあ、決まる前ですので、いろいろ勝手なことは書いていますが、実際に結果が出たらまた分析しますので、しばらくお待ち下さい。
まず、第一シード国ですが、今回は過去3大会を見る方式ではなく、直前のFIFAランキングで決定するやり方でした。このやり方なら、欧州選手権が反映されますから、欧州選手権優勝のスペインがシードに入り、逆に1次リーグ敗退のフランスがシード落ちするのもわからないことはありません。
結局、第一シード国は、南アフリカ(開催国)、ブラジル、イタリア、ドイツ、イングランド、オランダ、スペイン、アルゼンチンでした。シード落ちの強豪国にはフランス、ポルトガル、メキシコが挙げられます。
また、ポット分け(シード国以外の8チームづつを3組に分け、同じポットに入った国とは対戦しない)も注目でしたが、日本のいるアジアは、北中米カリブ海、オセアニアと同じポットになりました。つまり、同じアジアはもちろんですが、ホンジュラス、ニュージーランドなどとは1次リーグで対戦できないということです。
それなりに強豪国に勝たないと、決勝トーナメント進出はできないということを意味しますが、残る二つのポットは(シード国以外の欧州)と、(南米、アフリカ)です。欧州はどこかと対戦しなければならない宿命ですが、南米がいいかアフリカがいいかは微妙な問題かもしれません。
9月の親善試合のガーナ戦を見る限り、FWが予想できない距離を届いたり、フィジカルに飛ばされたりという、一つのミスを生む確率はアフリカの方がありますが、アフリカの国はチームマネージメントがうまくなく、選手と協会がボーナスの額を巡ってもめたりする「自滅」がありえます。
まあ、決まる前ですので、いろいろ勝手なことは書いていますが、実際に結果が出たらまた分析しますので、しばらくお待ち下さい。