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奇襲の成功例

2010-02-08 18:49:07 | ワールドサッカー
今日は日本代表に活躍した選手がおらずネタに困る日なので、しでんさんがおっしゃった「奇襲」の成功例を書きます。

・4トップ(2002年日韓W杯韓国対イタリア)

1点を先制された韓国のヒディンク監督の取った手は次々にDFを下げてFWを入れる4トップでした。こんなサッカーが可能になったのはボランチの柳相鉄がCBをこなせることと、当時の延長戦がVゴール方式だったためでした。

これで狙い通り延長戦に持ち込んで、安貞桓のVゴールで勝利を収めたこの試合はヒディンクのキャリアでも会心の勝利でしょう。しかし、延長戦がもし後半の15分残っていたら逃げ切れたかどうかは微妙です。あの当時のルールをうまく使った勝利でしょう。

・パワープレー(1998年フランスW杯ブラジル対ノルウェー)

当時、ノルウェーは勝ち点2で、モロッコとスコットランドが勝ち点1で並んでいました。ブラジルは2連勝で既に1位通過を決めていました。モロッコ対スコットランドが引き分けに終われば、ノルウェーはブラジルに引き分けても通過できますが、実際に飛び込んできた速報はモロッコリードというものでした。

これで、ノルウェーはブラジルに勝つしか1次リーグ突破の可能性はなくなりました。しかも、ブラジルに先制点を入れられた状況で、ノルウェーが選択したのは2トップを両方長身にすることでした。必死に前線にロングボールを送り続けたノルウェーの前に、ブラジルDFがファウルしてPKになって見事逆転勝利を収めます。

・闘莉王のボランチ(2008年浦和対新潟)

短期決戦の天皇杯を2度制した奇襲型監督のエンゲルスが成功させた最初の奇襲です。当時、ポンテ不在でゲームメーカータイプのいなかった浦和が、闘莉王のロングパスを攻撃の起点にしたいという意図でした。

新潟はまったく読んでいなかったので、闘莉王のパスは止め切れず、3-0という会心の勝利を収めました。しかし、次第に試合を重ねていくと、闘莉王のボランチは戻りが遅いという弱点があり、そのスペースを相手に狙われましたが。
コメント (4)
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