昨日の試合は敗れましたが、フィンケ監督がこの試合をあくまで調整の一環と位置付けていたのはメンバーを見て明らかだったので、一晩経って考えると前向きです。これが開幕1週間前だと不安ですが、柏木、ポンテ、サヌが合流してくればもっとチームは活性化するでしょう。
昨日も書きましたが、一番の収穫は新戦力の宇賀神友弥選手に使えるメドが立ったことです。これまでずっと左SBで使われていましたが、昨日の左MFも十分戦力になるレベルです。一番目立つ、エスクデロのゴールのアシスト以外にも、良いプレーが目立ちました。
浦和のフィンケサッカーはダブルボランチが両方守備的なタイプなので、サイドハーフの選手は自らボールを受けに下がってくる必要があります。宇賀神のボールタッチ数は多かったので、テレビ観戦で細かいことはわかりませんが合格点と思います。
また、フィンケサッカーの場合、サイドハーフがタッチライン際に張りつくのは評価されません。昨年山田直輝があれだけ重用されたのは、自ら中に切れ込んでトップ下の空白を自ら埋めていたからです。昨日の宇賀神は、この位置から二本ミドルシュートを打っていました。これは評価できると思います。
また、宇賀神はSBもできますから、守備意識という意味でも問題ありません。左SBの堤が内に絞っていて、左サイドにスペースのある場面で、宇賀神が素早く帰陣してスペースを埋めていたプレーも評価できます。
課題を挙げるとすれば、ミドルシュートを枠に飛ばすことです。今はまだシュートで終わればいいというレベルで、自ら点を取ってやるという意識はまだまだ足りないと思います。これが常時枠に飛べば代表から声がかかるかもしれないほどの厳しい要求だということはわかっていますが。
昨日も書きましたが、一番の収穫は新戦力の宇賀神友弥選手に使えるメドが立ったことです。これまでずっと左SBで使われていましたが、昨日の左MFも十分戦力になるレベルです。一番目立つ、エスクデロのゴールのアシスト以外にも、良いプレーが目立ちました。
浦和のフィンケサッカーはダブルボランチが両方守備的なタイプなので、サイドハーフの選手は自らボールを受けに下がってくる必要があります。宇賀神のボールタッチ数は多かったので、テレビ観戦で細かいことはわかりませんが合格点と思います。
また、フィンケサッカーの場合、サイドハーフがタッチライン際に張りつくのは評価されません。昨年山田直輝があれだけ重用されたのは、自ら中に切れ込んでトップ下の空白を自ら埋めていたからです。昨日の宇賀神は、この位置から二本ミドルシュートを打っていました。これは評価できると思います。
また、宇賀神はSBもできますから、守備意識という意味でも問題ありません。左SBの堤が内に絞っていて、左サイドにスペースのある場面で、宇賀神が素早く帰陣してスペースを埋めていたプレーも評価できます。
課題を挙げるとすれば、ミドルシュートを枠に飛ばすことです。今はまだシュートで終わればいいというレベルで、自ら点を取ってやるという意識はまだまだ足りないと思います。これが常時枠に飛べば代表から声がかかるかもしれないほどの厳しい要求だということはわかっていますが。