写真の場所は浦和駅の地下通路です。今浦和駅は高架化工事をやっていて、明日は電車を止めて唯一地上に残っている宇都宮線、高崎線下り線ホームを高架に移します。
この工事が行われる前日にこの思い出の地下通路を通るとは天の導きかもしれません。母に手を引かれていた頃からあった地下通路で、今こそ緑色に塗装されていますが、当時はアスファルトの薄暗い通路で、洞窟にでも入っていくような気分で通ったことを思い出します。
おそらく2度と通れない地下通路で、70年代の浦和駅の思い出がまた一つ消えます。寂しいですが、東西の浦和駅を通れるようにすることは地元民の悲願でもありますから、また新しい浦和駅を故郷と思うことでしょう。
この工事が行われる前日にこの思い出の地下通路を通るとは天の導きかもしれません。母に手を引かれていた頃からあった地下通路で、今こそ緑色に塗装されていますが、当時はアスファルトの薄暗い通路で、洞窟にでも入っていくような気分で通ったことを思い出します。
おそらく2度と通れない地下通路で、70年代の浦和駅の思い出がまた一つ消えます。寂しいですが、東西の浦和駅を通れるようにすることは地元民の悲願でもありますから、また新しい浦和駅を故郷と思うことでしょう。