今日は文章を考える時間がないので、イニエスタの写真を貼っておきます。本文は、明日以降時間ができたら書きます。
写真のイニエスタ、先日写真撮影に成功したので穴埋めネタ候補でしたが、自分自身が忙しくて書く時間が取れずようやく今日書けます。自分の中でイニエスタは、まだ神戸のイニエスタではなく、バルセロナのイニエスタのままです。そう思う理由に、やはりバルサ時代のイニエスタの輝きが忘れられないことがあります。
バルサはライカールト監督時代に欧州CLを制してクラブW杯で来日もしていますが、今日のバルサの基礎は後任のグアルディオラ監督時代です。当時のバルサは4-3-3のシステムで、アンカーに守備に強いブスケッツを置いて、サイドのMFのシャビとイニエスタが入れ替わりながらFWを追い越して攻める、分厚い攻撃が当時のバルサを支えていました。
イニエスタはスペイン代表でも長く活躍しました。2010年南アフリカW杯で、決勝戦のオランダ戦で決勝ゴールを決めるなど、スペインが強かった当時の主力MFです。当時のスペイン代表のデルボスケ監督は、成功しているバルサの4-3-3をそのままスペイン代表の戦術に採用して成功しました。その後、イニエスタは2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯にも出場しました。
そんなイニエスタが、日本のヴィッセル神戸にやってくるというニュースは驚きでした。バルサのメインスポンサーが楽天で、神戸のオーナーが楽天だから実現した移籍なのは間違いなく、32億円とも言われる巨額年俸も驚きでした。もっとも、イニエスタは無理に自我を主張するタイプではなく、味方選手の特徴を見て、イニエスタの方から合わせたのが日本でも成功できた理由です。
先日の埼スタでも、イニエスタのプレーには魅了されました。浦和が二人がかりで取りに来ても奪われない強さを持っており、確実にキープできる能力と、どこに行けばフリーでボールが持てるかをよく理解しているプレーはさすがでした。今のイニエスタは、バルサ時代と比べると運動量は落ちましたが、それほど走らなくても相手MFのマークはいつの間にか外している「上手い」選手です。
もっとも、埼スタでは去年のACLでの負傷から明けての初スタメンの試合でした。イニエスタが左サイドに抜け出してからのシュートは、いいときの彼だったら決めていたでしょう。それでも、チーム内での信頼は揺らがず、2年間の契約延長も決まりました。そんな選手を生で見た記憶は、自分の中で大切にしようと思います。


写真のイニエスタ、先日写真撮影に成功したので穴埋めネタ候補でしたが、自分自身が忙しくて書く時間が取れずようやく今日書けます。自分の中でイニエスタは、まだ神戸のイニエスタではなく、バルセロナのイニエスタのままです。そう思う理由に、やはりバルサ時代のイニエスタの輝きが忘れられないことがあります。
バルサはライカールト監督時代に欧州CLを制してクラブW杯で来日もしていますが、今日のバルサの基礎は後任のグアルディオラ監督時代です。当時のバルサは4-3-3のシステムで、アンカーに守備に強いブスケッツを置いて、サイドのMFのシャビとイニエスタが入れ替わりながらFWを追い越して攻める、分厚い攻撃が当時のバルサを支えていました。
イニエスタはスペイン代表でも長く活躍しました。2010年南アフリカW杯で、決勝戦のオランダ戦で決勝ゴールを決めるなど、スペインが強かった当時の主力MFです。当時のスペイン代表のデルボスケ監督は、成功しているバルサの4-3-3をそのままスペイン代表の戦術に採用して成功しました。その後、イニエスタは2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯にも出場しました。
そんなイニエスタが、日本のヴィッセル神戸にやってくるというニュースは驚きでした。バルサのメインスポンサーが楽天で、神戸のオーナーが楽天だから実現した移籍なのは間違いなく、32億円とも言われる巨額年俸も驚きでした。もっとも、イニエスタは無理に自我を主張するタイプではなく、味方選手の特徴を見て、イニエスタの方から合わせたのが日本でも成功できた理由です。
先日の埼スタでも、イニエスタのプレーには魅了されました。浦和が二人がかりで取りに来ても奪われない強さを持っており、確実にキープできる能力と、どこに行けばフリーでボールが持てるかをよく理解しているプレーはさすがでした。今のイニエスタは、バルサ時代と比べると運動量は落ちましたが、それほど走らなくても相手MFのマークはいつの間にか外している「上手い」選手です。
もっとも、埼スタでは去年のACLでの負傷から明けての初スタメンの試合でした。イニエスタが左サイドに抜け出してからのシュートは、いいときの彼だったら決めていたでしょう。それでも、チーム内での信頼は揺らがず、2年間の契約延長も決まりました。そんな選手を生で見た記憶は、自分の中で大切にしようと思います。


