Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ジニア

2022-08-27 22:45:26 | 埼玉
夏の花、ジニアです。地元さいたま市で家庭菜園の隅に植えてありました。公園などでもよく見かけますが、この花はサイズが大きく、ちょっと印象的でした。
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全北戦マニアック分析

2022-08-27 17:43:14 | 浦和レッズ
全北が予想よりも早く、前半でバローを投入してきたことで、このゲームのポイントははっきりしました。バローを狙ったカウンターを機能させれば全北のゲームとなり、逆に抑えれば浦和のゲームです。バローの動きは注目していましたが、バローは前を向いたときのスピードは驚異的なレベルですが、運動量はさほどではなく、全北としては守備に穴を開けられないために左SBのキム・ジンスをあまり上げられなくなるというデメリットも覚悟する必要があります。

もっとも、全北の1トップがフィジカルの強いグスタボだったことで、全北は戦前の予想とは違ってサイドからのアーリークロスを何本か上げてきました。日本のチームと韓国のチームが対戦したときによく見られる、ゴール前のフィジカルの勝負になってきており、そこでのファウルや一発のヘディングシュートが怖いという展開です。

その予感は当たってしまいました。相手の左からのアーリークロスで、ゴール前で大畑にファウルがあったとされ、全北にPKが与えられることになりました。一旦はVARとなり主審は映像を確認しますが、判定は変わらずPKでした。このPKはペク・スンホが蹴って、GK西川は飛ぶ方向は合っていたもののその先を抜けてゴールとなります。

バロー狙いのカウンターは何度か機能の一歩手前まで持ち込まれます。特に危なかったのは60分、バローが右サイドを独走して、中央に走り込んでいたソン・ミンギュがシュート体勢に入る一歩手前でした。これは、必死で戻っていた小泉がギリギリで追いついてノーファウルでクリアして事なきを得ましたが、バローと浦和DFの必死の競走は何度か続き、浦和DFを少しずつ苦しめていきます。

浦和は、同点の場面で思い切って、小泉、松尾、大畑を下げてユンカー、江坂、明本を投入してきました。大畑は1枚イエローカードをもらっているなどもありますが、延長戦もにらんで、動ける選手を入れた方が攻撃が機能するという判断でしょう。バローの圧力には苦しんでいた浦和ですが、ユンカーの投入で前線にスピードが出たことで、チャンスもつかめるようになってきます。

もっとも、浦和のシュートがなかなか決まらず、全北ゴールを破ることができませんでした。選手は延長戦にはしたくないとシュートの嵐でしたが、相手GKイ・ボムスの好守もあって、試合は1-1の同点で延長戦に持ち込まれることになります。押し気味の展開でゴールが決まらずにワンチャンスを決められる、サッカーにおける番狂わせの典型的な展開という恐れもありましたが、延長戦で勝ってくれるとの思いを持って、サポーター的には祈る思いでした。

それ以降はまた別記事で書きます。






































相手1トップのグスタボ






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