
昨夜は久しぶりに生バンドの演奏を聴き、大いに騒いで飛び跳ねました。
演奏陣は高校の同期生仲間だし、聴衆も殆どがそれぞれの家族や友人の団塊世代。
どこかで見たような、会ったような、似たような年恰好の連中が
大声でエールを送り、踊りを楽しむスタイルには、恥も外聞もありません。
思えば、私も数年前、このバンドで歌ったり演奏に加わっていたのですが、
自分が主宰するミュージカルが忙しくなってきたので止めたのでした。
ミュージカルで歌う曲が、オペラアリアやクラシック曲が多くなってきて、
ポップスの発声やリズムのノリ具合と食い違うのも一因でした。
でも、今回こんなにノッたのは、素晴らしいドラマーのリズムのお蔭で、
気持ちよく踊れたからなのでしょう。
