自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

Were those the days?

2015-02-11 08:44:51 | 生き方
夫は「檻の中の鳥は撮りたくないんだけど」とボヤキながら、しっかり撮影しています。










タイトルは、"Those were the days."を単に疑問文にしただけで、
これが自動的に「昔って良かったの?」になるのかどうかは疑問です。

私に限って言えば、「良かった昔」という時代は小・中学校の時だけです。
(大阪湾の海で泳ぎ、六甲山を山猿のように飛び回る少女でした。)
高校は私にはレベルが高すぎるところだったので、苦難の毎日。
(のワリには、ギターを持ち歩き、バレーボールに興じて汗ダクの毎日だったかも)

音楽の道に進みたいという希望は、家族から嫌われ、
紆余曲折の結果、陸送のバイトで臨死体験をするほどの交通事故を引き起こし、
そのせいでISASに就職するという、波乱万丈の青春時代。

働きながら、保護者会や学童クラブをつくる運動などで忙しかった<子育て時代>、
出張が増えて、仕事も結果を求められる時代になり、
実家の両親の介護問題も加わり、息つく間もない壮年時代。

あ~~、そんな時代に比べて、今の心地よさといったら!!!
「実家の母の介護」という仕事はあるものの、
介護保険のお陰で、良いケアマネさんと良い施設に恵まれ、
母の希望を叶えてあげながら、自分のやりたいことにも挑戦できています。

週に2回、母のマンションに行って、一緒に歌ったり、母のお友達と交流するのも、
楽しみの一つです。母は軽いアルツですが、人への気遣いや言葉遣いはバッチリ。
人生の嫌なことは全て忘れていて、「今は本当に幸せで有り難い」と言っています。
母と同じ道を行けるかどうか判りませんが、こういう先輩がいるのは心強いです。

神田昌典氏の言うように、

  「幸せは お金じゃない」 

  「過去の自分の枠をはずし、新しい自分をみつけていくこと」


この言葉を噛みしめて、「自力整体」の仕事、ミュージカルの追求に頑張ります。
そして、紛争地域で、家族を殺され、身の安全も難しい人々のことを忘れないこと!
できることを探していきます。
コメント
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