ぐるーぷ 「夢の汽車ポッポ」は、ミュージカル研究会の中で
下丸子のデイサービスに距離的に近いメンバーが中心でやっています。
遠くても、「余裕のある時は手伝いたい」と、参加してくれるメンバーもいます。
名前の由来は、「汽車ポッポ」の歌が高齢者に馴染みがあり、
全員で歌いやすいこと・動きをつけやすいこと・場所(汽車の旅)の移動が簡単で、
ステージに変化がつけ易いことで決まりました。
すると、「せっかくなら汽車の旅の雰囲気を出そう!」という希望が出て、
蒸気機関車の張りぼてを作ることになりました。
私は段ボールにラシャ紙を貼って、チョロと車輪を書けば……などと、
軽い気持ちで、ミュー研メンバーの<工作大好きカップル>に持ち掛けました。
すると、あれよあれよという間に、素晴らしい作品が仕上がって、
回を重ねる毎にグレードアップ。
今じゃ、5両編成、火花飛び散る黒煙に、グレーの煙、白い湯気まで
団扇で作られています。
このように、モノ作りでの支援、撮影での支援など、
「出来るときに、出来る力を出し合う」という<緩いつながり>の活動は、
勝間塾で使われている言葉<ゆるつな>に近いな~と思います。