副題は 「パリで学んだ”暮らしの質”を高める秘訣
著者は典型的な(?)カリフォルニア・ガールということで、
そのアメリカンな生活スタイル(衣食住の全て)と、
フランス人の優雅な暮らしぶりの違いが面白いです。
でも私から見れば、これは
所謂”新人類”というべき若者世代と、
旧人類である<団塊世代以上>プラス、せいぜいX世代くらい?
の間の差に見えます。
Part 1 食事とエクササイズ
私はもちろん、旧人類なので、
1.服は10着以下で満足
2.日常生活の中で身体を動かしているからジムに行く必要はない。
3.毎晩6時には美味しい夕食を優雅に食べているし、
4.朝5時には起きて散歩を楽しんでいいる。
5.家事はノルマではなく、心を磨き、見つめる大切な時間
6.間食はしないで、必ず空腹になるのを待って食事。
などなど、
著者が憧れるフランス人の暮らしを、日本人の多くは、
(割合は不明ですが)昔から当たり前に実践している人が
多いと思うのです。
少なくとも、私や仲間のナビゲータなど、
禅の教えや、昨今の健康&美容情報を勉強している世代は
上記6点の8割以上を実践していると思います。
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確かに、私の息子たちはZ世代(団塊世代の次がX、その次がY世代)なので、
夜型の生活だし、生甲斐はマラソンとか仕事とか、ゲームとかで、
ジャンクフード大好き、健康的な体形には程遠い…………
著者のJenniferさんは、これほど酷い体型ではないようですが、
その人生観は、うちの息子たちとあまり変わらないようにみえます。
世代間で、ギャップがあるのは当然です。
最初は反発し、やがて学び、改良し、良いモノと習慣だけが
生き残っていくのでしょう。
明日は、もう少し詳しくみていきます。