第2章 なぜ病気のほうから逃げていくのか?
10.毎日15種類以上の野菜をとる
11.粗食をしない
12.甘いのもは一切食べない
13.ヨーグルト、チーズ、納豆などの発酵食品を毎日とる
14.カルシウムを意識してとる
15.オリーブオイルとココナッツオイルで体と脳の老化を防ぐ
16.週一回、薬膳スープを飲む
17.西洋医学に鍼灸を組み合わせた治療で成果を上げる
18.鍼治療で、薬では治らなかった病気を治す
19.病気で死にかかった体験を仕事に生かす
20.89歳で末期がんが見つかるも、克服
この章は、私には無理なことがたくさんあります。(特に12)
この歳の方がスムージーを飲まれる(10)ことには驚きましたが、
よく読むと、
低温加熱のスープをミキサーでスムージーにされているそうです。
日々忙しい著者が、時間節約のため、簡単に飲める工夫だそうですな。
私の好みでは、野菜は野菜のままの形と歯ざわりを楽しみたいです。
P.69 「発酵にんにく」は、いつか作ってみたいと思います。
春先に採れる沖縄産のにんにくを、
まず10日ほど天日干しにしたものをきれいに洗って、
大きな瓶三、四本に詰めて密封し、一年ほどそのままにします。
そうすると、にんにくは発酵熟成し、だいだい色になります。
元の白いにんにくには強い臭いがありますが、発酵にんにくに
するとほとんど無臭になり、甘く食べ易くなります。
それを他の野菜と一緒にミキサーでスムージー状にして、毎朝……