P.93 パリでよく見る3つのメイク
1.ナチュラルメイク:さりげないメイク。
軽めのファンデーション(パウダーか色つき乳液)で肌のムラをなくし、
チークとマスカラと目立たない色の口紅をする。
2.目元の際立つメイク:1にアイライナーをプラス。口元は控えめに。
ミステリアスに見せたいときに良い。
3.リップの際立つメイク:情熱的な気分のときや気まぐれな気分のとき。
ちょっぴり冒険したい気分のときにぴったり…………
この当たりの記述は、Generation gapなのか、趣味の違いか?
人種の違いなのか??私の感覚と多いなるズレがあります。
個人的には
1.「いつも素っぴんでいたい」けど、シミだらけで指導するのは失礼らしい……
ので、仕方なく、乳液状のファンデーションを塗っています。
2.ミステリアスに見せたいと思ったことはありません。
欧米の人は、きっと、そういう時があるのでしょうね。
3.いつも気まぐれに情熱が燃え上がり、冒険しまくりです。
すぐに行動を起こしたいので、化粧にかけている時間はありません。
趣味でミュージカルなど、やっていますが、
基本的に私は「山おんな」なので、何もしたくない<ものぐさ>です。
では、欧米人が「化粧に熱心か?」というと、
コーラスで知り合ったアメリカ人の友人は、殆どいつもスッピンで、
公演ステージに乗る時はギガギガの化粧をしていました。まるで別人です。
カナダに住むArgentinaも化粧には無頓着でした。
なので、上記の3点はCalifornian girlの著者の好みのように見えます。
でもま、参考のためにメモしておくことにしました。