上の写真が著者ですが、意図的に暗くしている感じ。
語られる言葉の4割くらいは私が知らないジャンルで理解不能、
内容は、そんなこと、あるのぉ??という数奇な運命(?)
なんとなく・・・・というより、確実に分かることは、
虐待された子供たちの辿る道。
その中で、自分の強み(美貌とか世の中を見渡すセンスとか?)を
磨き上げれば、少なくとも男運は広がり、お金もついてくるらしい・・・
ただし、その「お金」というのは、
P.81 タク代飲み・・・・
私には理解できない言葉だけれど、結構やばいことらしい・・・
18歳になっていればイイのかなぁ?
まぁ、そんな世界でも、常にアップグレードしていく才覚があり、
政財界の御曹司と付き合ったり、楽しくて優雅な生活をおくれるみたい。
あれ? これって、、、オペラ「椿姫」のヴィオレッタ?
この本の著者は肺病病みじゃないし、今のところ健康で順風満帆の様子。
でも、ヴィオレッタだって順風満帆の社交界の花形だった・・・
ま、いいです。現代は、youtubeというツールで「稼ぐ手段」があり、
その才能のある人達が、自由業として人生を謳歌できることは、
「良い時代」といえるとも思います。
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しかし、、、美貌でない娘たちは??
多分、看護師とか弁護士とか、食いっぱぐれのない技術を身につけ、
地に足のついた人生を切り拓いていくのでしょう。
私の理想は、遠藤亮級氏のように、
ミュージシャン・指圧師・僧侶などたくさんのワラジを履いて、
世界を巡ることができ、その施術によって人から感謝される人。
私自身が<身体の研究>が好きなので、将来を憂える若者に、
お薦めしたいけれど、資格をとるのに、やはりお金が必要です。
いずれにしても、好きなことで生計を立てられる世界に
なってほしいです。