有能な水泳コーチのM先生の最初の見立ては、
①身体のうねらせ方、肩の柔らかさはオーケー。
②常に全身に力が入り過ぎている。
③両脚の動き、腕の動きが推進力に繋がっていない。
改善のための練習法は、
④頭と腕を下げながら潜るとき、膝を曲げて蹴る準備。
⑤慌てて蹴らないで、タメをつくって、甲を斜め後ろに蹴る。
⑥蹴ったら、背骨を一つ一つ丸める感じで脊椎のウネリを作る。
⑦推進力は蹴り3、ウネリ6、腕1!
(私は腕力だけで泳ごうとしていました!)
良い先生は、全否定ではなく、
まずは良い点を見つけて褒め、モチベーションを失わせることなく、
適切なタイミングで、最適なアドバイスをくれます。
まだ2回しかレッスンを受けていませんが、自分で進歩を感じ、
100歳の私が、らく~~にバタフライを泳いでいる姿が想像できます。
という訳で、ジムが休みの水曜日以外は、なるべく泳ごうと思い、
隙を伺っている私です。