
p.168 普通に老化が進むと、考え方の柔軟性がなくなったり、
あるいは行動が遅くなったり、頑固になったりします。
また、新しい技術や変化についていけなかったりと、
さまざまな弊害が起こりがちです。
p.169 私たちは、高齢になった人とあまり付き合いたくないと
直感的に思うのは、見かけが死へのイメージを喚起
しやすいのと同時に、自分たちと価値観やセンスが合わない
のではないかということ
上記に関する勝間式対処法は、
p.170 身体だけではなく、精神状態を老化させないこと。
若い世代との社会的なつながりをしっかりと保つこと。
(中略)
ファッションについて勉強し、今のトレンドについていく
さまざまな価値観に対して敏感である
さらに社会的に仕事を続けられるかどうか
私は「運動が好き」だったせいで、身体能力は高い方です。でも、
興味の対象が非常に狭く、マニアックなので、ファッションは苦手。
今日着るモノを考えたり、組み合わせを工夫する時間は無駄と思い、
モノトーンで同じデザインの服ばかり来ていました。
でも、「高齢になったら、ある程度キレイな色で自分を補うのよ」と
教えてくれた若い人が居て、少しはお洒落に時間を割き始めています。
勝間さんが言うように、ズバズバ助言してくれる若い友人のお蔭で、
今年は
●機能的なファウンデーションを導入(プロの助言で、見た目は改善)
●リンパマッサージでセルライト退治(二の腕だけは苦戦中)
●フィットネスジムを山の手にチェンジ
などなど、色々な変化が起きて、若返った気がします。
経済学者さんのお薦めを全てを取り入れることはできません。が、
世の中の流れを知り、魅力的な様々な生き方に触れることの大切さを
学ぶことができるので、ブログ読者の皆さんにもお勧めしたい本です。