自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

失明しない習慣   平松 類・著  2020/7

2023-03-04 05:50:19 | 健康法


同世代の友人たちの多くが白内障手術済みです。
「すごく快適よ。早くすれば良かったわ。」
「イイ病院を選んだ方がイイわよ。」
などなど、色々な情報が入ってきます。

以前にも書きましたが、
私は「良かった」という情報を聞いたらすぐに行動します。
その友人がお勧めの目医者さんや他の方の著書を2冊読み、
紹介状を書いていただくべく、かかりつけの眼科医へ。

すると「なんで手術を受けたいんですか? それほど不便?」
え~~っ? 
「だって、たくさんのエビデンスをお持ちのお医者さんが
  手術でQOLを上げるのは当たり前の時代だって・・・・・」

本を出版されている2人のお医者さんは手術当たり前派。
で、私は「そうなんだ・・・・・」と思っていたのに、
かかりつけ医は「手術って失敗もあるし、
現実にその有名医さんの手術で具合が悪くなった人
何人もうちに治療に見えているんですよ。」

うぅ~~。そこまで言われちゃ、敢えてすぐに動くわけにいかず、
久しぶりに老眼鏡を新調して2年が経ちました。

で、今回図書館でたまたま見つけた、平松医師のこの本を読むと、
前回の2冊とは全然違う、(=かかりつけ医の仰る通りの)
「よっぽど見ずらいわけでなければ、手術はしないほうが良い」

なるほどね~。本を出版される方々にも色々違う意見があり、
たまたま読んだ本が2冊とも同じ傾向だったのが敗因(?)。
いえ、失敗したわけじゃなく、思いとどまって正解だったのです。
(だって手術推奨派のアメリカ帰りの先生の料金は自費治療で、
  両眼で200万円!)

なぜ、安易にメスを入れない方が良いのかは、本書を読んでくださいね。
コメント
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