自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

老いの品格   4  危機管理

2023-03-14 05:56:45 | いまどきの世情


p.80 日本人のよくない点の一つは、
   良き不安が強いわりに、実際にそうなった場合の
   対策を立てていない人が多いこと

p.81 例えば(中略)「ボケたくない」と言っている人が
   多いわりには、認知症になった場合に、介護保険を
   どう申請して、どんなサービスを受けられるのかを
   調べて把握している人や、どの老人ホームに入るかを
   決めている人はめったにいません。

   予期不安でビクビクして生きるくらいなら、
   もしそうなったらどうなるのかを
   「予行演習」してみたほうがいい


さぁ~て。自分がボケた場合にどうするか?を考えている人または
「予行演習」までしている人はいるのでしょうか?
でも、大事なことです。

私自身は父や母を看取ったときの経験と、書物その他の情報から
何となくの青写真は描いています。(=手の内にカードがある)
プラン通りにはいかないでしょうが、いつくかのカードを
持っていることは、大きな安心材料です。

因みに現在の可能性は、希望の順番にいくと、
①在宅(どこかの小さなマンション?)のお一人様看取りサービス
   かかりつけ医の先生に看取りをお願いはしてあるので、
   私がボケた場合はそれなりに考えてくださると思っています。

②グループホームかサービス付き高齢者向け住宅での看取り
   この場合、子どもたちの誰かが手続きをしてくれる?

③子どもたちの誰かと同居???(→これは最悪のケース)
   絶対にやりたくない!
コメント
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