p.80 日本人のよくない点の一つは、
良き不安が強いわりに、実際にそうなった場合の
対策を立てていない人が多いこと
p.81 例えば(中略)「ボケたくない」と言っている人が
多いわりには、認知症になった場合に、介護保険を
どう申請して、どんなサービスを受けられるのかを
調べて把握している人や、どの老人ホームに入るかを
決めている人はめったにいません。
予期不安でビクビクして生きるくらいなら、
もしそうなったらどうなるのかを
「予行演習」してみたほうがいい
さぁ~て。自分がボケた場合にどうするか?を考えている人または
「予行演習」までしている人はいるのでしょうか?
でも、大事なことです。
私自身は父や母を看取ったときの経験と、書物その他の情報から
何となくの青写真は描いています。(=手の内にカードがある)
プラン通りにはいかないでしょうが、いつくかのカードを
持っていることは、大きな安心材料です。
因みに現在の可能性は、希望の順番にいくと、
①在宅(どこかの小さなマンション?)のお一人様看取りサービス
かかりつけ医の先生に看取りをお願いはしてあるので、
私がボケた場合はそれなりに考えてくださると思っています。
②グループホームかサービス付き高齢者向け住宅での看取り
この場合、子どもたちの誰かが手続きをしてくれる?
③子どもたちの誰かと同居???(→これは最悪のケース)
絶対にやりたくない!