自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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病気の9割は歩くだけで治る! Part 2  オステオカルシン

2019-08-04 05:46:07 | 推薦図書


P.68 歩くとなぜ認知機能があがるのか

   ①歩くと脳の血流が増える
   ②歩くと脳の神経細胞が増える


P.69 ③歩くことで骨に負荷をかけると、
    骨から脳に良いホルモン「オステオカルシン」が出る

P.70~74 骨ホルモンのオステオカルシンは、海馬に働きかけて、
   記憶力を上げる作用をします。(中略)それだけではなく、
   筋力のアップや精力のアップにかかわっている

   やる気や筋力、社会性、精力を高める「テストステロン」は
   オステオカルシンが増えると、同時に増える

   オステオポンチン:造血幹細胞を若返らせ、
         免疫細胞である白血球を増やし、免疫力を高めてくれる

上記のような骨ホルモンを出しているのは、骨をつくる役の骨芽細胞。
だから、骨芽細胞を刺激し、骨芽細胞を元気にすることが骨ホルモンのアップに。
そのために重要なのが、歩くこと。理由は、
①歩くと、特に足の骨や背骨に荷重がかかります。
②歩くことで骨に伝わる振動が、適度な刺激になります。

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