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瘤白鳥:Cygnus olorは、カモ目カモ科ハクチョウ属。
日本には本来分布していない外来種。
20数年前、家族で冬の山中湖に遊びに行った時のこと。
綺麗な富士山、美しい湖を眺めながら、
「ここに白鳥でも飛んでくれば、理想的なのにねぇ……」と話していたら、
なんと、湖面の遠くから一羽のこぶ白鳥が私達めがけて突進してきました。
ブオぉ~っというゴジラのような鳴き声とともに上陸。
私が手にしていた南部煎餅が目当てだったようです。
取られてなるものかと(?)、後ろに隠したら、
なんと、腰をつっついて攻撃してきました。
大して痛くはないものの、驚きと、あまりの無粋さに笑ってしまいました。
傍にいた白鳥給餌ボランティアのおじさんは、
以前、うっかり雛が居る巣に足をつっこんでしまい、
親鳥のネック攻撃を受けて、脛を骨折したそうです。
場合によっては恐い鳥のようです。
山中湖での体験は現実にあったことで、
デジャヴ(仏:déjà-vu精神的錯覚)とは違います。
でも、こぶ白鳥を見るたびに<若かりし頃の幸せ体験>を味わえるのは、
有り難い現象です。
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