こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

セツブンソウ(節分草)、柿平(佐野市)にて、2016年2月

2016-02-22 | 

樹林の落ち葉に囲まれて

 

 

 

節分草(キンポウゲ科セツブンソウ属)について、花の便りが届き始めた。

自生地(栃木県佐野市柿平)は落ち葉で覆われているが、目が慣れると視線は自ずと節分草に向く。

開いている花の数はまだ多くないが、今週末頃には花が目立つようになるだろうとのことだ(自生地を世話されている方の予想)。

ところで、その清楚な姿と質感を捉えようとすると、節分草は手強い被写体である。

そんなことを思いながら、私はこのものにレンズを向けてみた。


2月22日昼頃、EOS 6D、EF 100 mm F2.8(マクロ)、DPP 4。