こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

梅雨の合間の晴れに赤城山散策、2014年6月下旬

2014-06-24 | 赤城山

昨日(6月23日)の画像から

陽射しが雲で部分的に遮られる時を待って(鳥居峠、12時半頃)。覚満淵と大沼((中央)、五輪尾根(奥)、黒檜山(駒ヶ岳)(右)、地蔵岳(左)。

Mg3307a


初夏の緑、水面(覚満淵)、そして点在するレンゲツツジ。

Mg3306a_2

 

初夏の彩りにおいて、レンゲツツジの花はアクセントになっている。しかし、覚満淵はかつて植生の豊かな湿原であった。灌木化は、この程度で止まるだろうか。

Mg3312a

 

 

*****

 

地蔵岳の山頂付近。

Mg3316a

 

小沼周辺のドウダンツツジ。どうしたのであろうか、花の色が濁っている。

Mg3319a


小沼にて。水面、黒檜山、そして入道雲。ところで、黒檜山方向から吹き寄せる風で、シャッツの袖をまくり上げると肌寒さを感じるほど、木陰のスポットは涼しかった。

Mg3322a

 


束の間の晴れにて、長七郎山でもガス(霞)が漂い始めた(14時半頃)。荒山(左)、地蔵岳(右)、子持山(奥)など。

Mg3337a

 

白樺牧場にて(16時頃)。奥の峰は黒檜山である。

Mg3369a



Mg3370a


逆光で見るレンゲツツジ。

Mg3371a


この日、クサタチバナ(草橘)の花も魅力的であった。花の百名山(田中澄江)には、赤城山で咲く花としてクサタチバナ(黒檜山)とアツモリソウ(地蔵岳)がリストアップされている。

 

Mg3276a

 

*****

 

余談。4月からは晴耕雨読(いや、晴登雨読)に徹するつもりであったが、何かと後始末に追われている。ある本の序文の出だし「人はだいたいいくつになったら、本当に自分が年をとったと認めるようになるのであろうか」(徳永和豊著、知的巨人たちの晩年(生き方を学ぶ)、講談社、1991年)は至言である。

*****

EOS 6D、EF 100 mm(Macro) f2.8L、EF 17-40 mm f4L、EF 70-200 mm f4L



最新の画像もっと見る

コメントを投稿