庭のキレンゲショウマでは、第2陣の花が開きはじめた。不織布の袋で膨らんできた蕾を覆ったので、蕾に口を差し込み液を吸うカメムシによる被害は一部のとどまっている。
朝日を浴びて(逆光)
先月からツルニンジンの花が次々を開いている。
あたかも鐘のように吊り下がっている花
ツルニンジンの花弁の内側、雌しべ、そして雄しべ
ツルニンジンはキキョウ科ツルニンジン属の多年草である。つる性のものであるので、放っておくと、そばの木の幹に絡みつく。このものが絡みついた姿は野趣を感じさせる。しかし、花はスズメバチを誘き寄せると言われている。そのため、我が家ではつるを地面に這わせる(切り戻しもする)。
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