こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

薄絹をまとった上弦の月(2022年9月)

2022-09-09 | 月、月光彩雲

今月4日、上弦の月(月齢7.8)暗くなっていない青空に昇った。そのとき、薄絹の白地のように見える雲が月の方向に流れてきた。

 

月が見える方向にジャンボジェット機が飛んでいる場面もあった。

 

薄雲が去って(午後6時頃)。

 

こちらは、朝日に染まる薄雲をまとった下弦の月である(午前5時前、8月19日)。

 

 

明日は、中秋の名月が近くの尾根から昇る場面を撮れるだろうか。予報は晴れとなっているが。

 

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上弦と下弦(First Quarter/Last Quarter/Quadrature)について(国立天文台HP(>暦計算室>月の満ち欠け)から)

太陽と月の黄径の差が90°・270°になること、あるいはその時刻が上弦・下弦である。半月、弦月、弓張月とも呼ばれる。

● 月の半分が明るく輝くように見える。

● 上弦・下弦の区別は、沈むときに弦(まっすぐな部分)が上にあるか下にあるかによる、と言う人もいるが、

 単に陰暦の上旬の弦月、下旬の弦月程度の区別と言う人もいる。

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9月4日。望遠 200 mm(トリミング)。ホワイトバランスは太陽光、RAW(撮影)→JPG(アップロード)、フィルター類は使用せず。現像ソフト (キャノン)DPP4。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中秋の名月 (こつなぎ)
2022-09-11 21:27:45
チョウキチさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
遅くなりましたが、昨日の満月について記事を数分前にアップしました。
よろしくお願いいたします。
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満月 (チョウキチ)
2022-09-11 14:24:05
満月の素晴らしい写真を期待していたのですが、楽しみは今後に取っておきます。
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