市内を縦断するように流れている渡良瀬川で見る赤城山の姿に魅せられて、季節や時間帯を変えて、わたくしは赤城山の眺めを楽しんでいる。今回の画像は先週末に撮ったものである。
川に架かる橋、錦桜橋(きんおうはし、長さ 261 m)にて。橋では車道と歩道・自転車路が防護柵で区分されている。車の通行量が少ないときに、わたくしは赤城山の大きさをを感じながらゆっくりと散策する。
赤城山において、右端の山頂が黒檜山である(1,826 m、赤城山での最高峰、桐生市の最高地点)。矢印右側から黒檜山、鳥居峠(車でアクセスできる雲海見物の名所)、地蔵岳・長七郎山、荒山、鍋割山。
反対方向では、飛行機雲が太陽の方向に伸びていた。わたくしには、その雲は幾分か虹色を帯びているように見えた。
そして、すじ雲、うろこ雲、そして淡色の彩雲。なお、反対方向にも低い山が連なっている。
赤城山と市の中心部、そして市街地を囲む山並み。このときは、赤城山から市街地上空まで帯状雲が伸びていた。
「赤城山、渡良瀬川、雲」の組み合わせに惹かれて。
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10月23日朝、桐生市にて。ホワイトバランスは太陽光(昼光)。
赤城山の裾野は富士山に次いで二番目に大きいので迫力ありますね。
雲、川、山といろいろな角度から楽しませていただきました。
今日の状態もそのようになっていますが、確かに空の色は濃いと思います。青空を入れて撮るときは幾分か露出をプラスに設定しています。露出マイナスでは空の色があまりにも濃い画像になるからです。群馬はいわゆる「海無し県」ですので、湿度は低いようです。もっとも、冬の空っ風には閉口していますが。時に海辺に立ちますと、自分達のところでは眺められない空の色に、当方は感嘆したくなります。
コメントありがとうございました。
赤城山は、その山体の大きさと独特の姿からいつまでも心に残る故郷の山です。
わたくしも伊勢崎のある地点で眺めた赤城山の姿に魅せられたことがあります。
話は変わりますが、あるとき伊勢崎市内から男体山(日光)が見えることに気づき驚きました(桐生からは見えません)。
これからも、赤城山や浅間山などにつぃて、折々の姿を撮り続けたいと思っています。
コメントありがとうございました。