なんとも、しびれる、リアビューで、アール。

ドライでは110サニーの独壇場だったが、
一旦、ウエットレースになると、
チェリーに敵無しだった。
当時、FFはチェリーのみ、
特性を生かしてのぶっちぎりだった。
ドライバーは、
星野一義、黒澤元治、北野元、長谷見昌弘、
日産ワークスドライバーが交替で乗り、
4連勝をしたことがあった。
ステアリングポストは、センター寄りに向いていて、
フロントタイヤハウスのでっぱりが、
アクセルペダルをセンター寄りにしている。
まっすぐ前を向いて運転できないポジションだ。
でいて、じゃじゃ馬!
こんな車、今じゃ到底、造れるはずがない。