Repco Rally New Zealand
roll out & 30-second penalty
予想しなかった展開に・・・
DAY-1
天気は晴れだが、雨が多かったために、路面は柔らかめ、
後続スタートは、路面が荒れたら、タイムが伸びない、
もちろん、砂利掻き役の先頭も伸びないだろうから、
フォード勢が有利になってきそうだ・・・
SS1 24.22km
ベストは、ラトバラ・・・予想通り飛び出た。
セカンドは、+1.2ヒルボネン、フォード1-2。
スイーパー役のローブは、+5.9と予想通り辛い。
ソルドが+8.5と、まずまずのスタート。
後金損が続くが、+18.5とちょっと開けられた。
シェイクダウンではトップだったデュバルは、+23.5、
ここで優勝経験のあるペタやん、+39.2、もう出遅れる。
SS2 25.85km
ベストは、ヒルボ、+0.1秒でソルドががんばった。
ローブ+1.4、ラトバラ+6.2、後金損+6.4、
デュバル+15.5、ペタやん+21.6
SS3 17.36km
ヒルボ連続ベスト、+0.3ラトバラ、+3.5ソルド、+4.1ローブ
スズキのpgが+4.2と5番手タイム、ガルデも+13.9
ペタは+22.8と、スズキからも遅れ、問題を抱えているようだ。
SS4 (SS1)
スイーパー不要の2回目は、やはりローブがベスト、
+1.8ヒルボ、+5.6ラトバラ、+9.4ソルド、+14.5デュバル
でえ~、がんばっていた後金損がロールアウト!!
ペタはあいかわらず、+28.2、これじゃ「たなぼた」も無理。
SS5 (SS2)
ローブが連続ベスト、+6.9ヒルボ、+12.2ソルド、
+13.1ラトバラ、+18.0デュバル、+22.6ペタやん
トータルタイム、0.7秒差と、
ヒルボネンの尻尾をつかまえたローブ!!
SS6 (SS3)
ななな・・・なんと、エンジンが止まったローブ!!
スタートできず、3分遅れの、30秒のペナルティ!!
が、走り出してしまえば、ベストタイムだったが・・・
+3.3ヒルボ、+9.2ソルド、+16.7デュバル、
+47.4ラトバラ、+20.6ペタ、+23.3pg、+23.4ガルデ
ラリーでは、「キロ1秒は勝負にならない」
という、基準があるんですが、ここは、17.36km、
上位3台以下は、勝負できないです。
SS7 3.14km SSS
1日目、トップはヒルボネン、2位はローブで+27.8
3位、+30.0ソルド、4位+30.1ラトバラ・・・以下省略
結果、ローブは遅れてしまったものの、2日目の先頭は免除!
2日目は、リピート走行がありませんし、
30kmオーバーのロングステージが3本あります。
厳しいですが、逆転は不可能ではないタイム差かと?
それに、パンク一発でも逆転ありです。
明日がおもしろくなりました。
それにしてもソルドのがんばりはすばらしいです。
スペイン、コルスと外されたラトバラは、
得意のダートで遅れるわけにはいかないのですが、
絶対完走命令が出てるのかもです。