桜門 桝形を出た 天守の反対側
堀の石垣の上に 上がると
笠石銃眼
銃眼付天盤石 が 並んでいる
堀の向こう 二の丸を狙っている
この距離 狙っても 命中率は低そうだ
当たったとして どれだけダメージ与えるのだろ
逆に 向こうから 撃ってきても
こちらまで 届くだろうか
と考えると 堀の幅は 重要になってくる
きれいに加工された 銃眼石
大きい石と 大きい石の 間に 小さい石
で 良いのだろうが 徳川は 加工した
1つ 造るのにかなり苦労しそうはのに
ずらりと 並んでる
桜門前 土橋
この辺に 桜の馬場があった
⇩
横矢 横弾 届くのかな…?
ここらからだったら 効果ありそうだ
ずらりと並んでいる
そして 四角い穴も 開けられている
多聞櫓の 外壁の 位置決め 固定用かな
笠石銃眼が 床に伏せて狙うように
武者走りに 並んであった
その上の壁には 鉄砲狭間が あった
のではないだろうか
桜門と 反対方向 東側の方 見てみよう
角
城に来たら
カド じゃなくて スミ
角 と 隅
使い分けるようにしている
東側 桝形 一番櫓
⇩ ⇩
死角ができないように 横矢をかけれるように
角 角
桜門土橋の 二の丸 西には 大手門
反対の東側を防御する 桝形 門櫓があったのだろう
土台の上に 人が上がっている
行ってみたいが 遠いな~~
排水口
当時モン にしては 加工がきれいすぎ と思う
しかし 後から 造れないしな~
徳川再築の時に したんだろうな~
それにしても 石積み きれいやな~
東の角 城内側
なんてことないように見える
が 人の背丈以上の高さがある
東の角の角
⇩ 除草に使う 脚立だろう 上の方は 怖いぞ トムになりかねない
内濠 と 空堀 の 堺
濠から上陸してくる敵の 防御壁? 仕切り門跡? ⇧
⇩ 東の角
安全柵 1m20cm~30cm くらい?
二の丸から 撮ったら 石垣が 一層すごく写る
ケチをつけるわけではないが
火縄銃の 命中精度がわからないから
これ 使えたのだろうかと 疑問を持つ
やはり 敵を引き付けないと
ダメだったのではなかろうか
刀より 槍
槍より 長槍
長槍より 鉄砲
走り回る騎馬を狙っても 当たらないでしょー
だから 動きを止める 馬防柵
攻める側も 守る側も
堀越での 鉄砲は 撃っても
ムダだったのではないかと思う
実際のところ どうだったのだろうかと
堀の幅を見た時に いろいろ想像する
他のお城でも見掛けますが、排水口がきちんとあると、美しいし安心できます。
埋め直したとか、造り直したとか、実際に見たら困惑してしまいます。