先日、ある公立小学校の国際科(英語)の研究発表会を参観させてもらいました。
地元の大学の留学生をお呼びして、子ども達との交流をベースにした授業でした。
子ども達は、世界各地からの留学生と、流暢に英語でコミュニケーションをとっていました。
私が現職の頃は想像できないような授業風景でした。
将来を担う子ども達が、外国人留学生と交流する授業は本当にほほえましいものですが、全国の公立小学校でこのような授業が必要かどうか?考えてしまいました。
私は、古いタイプの考えかもしれませんが、公立小学校では外国語より国語を大事にするべきだと考えています。