俳優の森繁久弥さんが死去されたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091110-00000983-yom-soci
若い頃に、映画「社長」「駅前」シリーズや舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」見たことを思い出します。
「ヴァイオリン弾き」は、特に良かったですね-。2度見ました。
昭和を代表する名優達が、ずいぶん旅立たれていきましたね。
◆森繁久弥さんの言葉。
「舞台は出がすべて。出た瞬間に バーッと周囲を圧倒しなきゃね」
「私は新劇とかしんどいのは嫌い。すぐわかる芝居、お客さんとじかにつながる芝居それなんです。平々凡々なやつが好きです」
「感動というのは、客席と舞台の間で生まれるもの。役者自身の中にあるものじゃない」
「ほんとに、すべてが完璧(かんぺき)に運んだ舞台というものは100回に1回ぐらい」
「役者というのはヒゲと同じなんですよ。伸びはじめはわりあい早いんだけれど、伸びがばったり止まる。それを突き抜けて、はじめて本物になれるんだ」
「身体は思うように動かないが、心は現役である」
「友達のほとんどが死にました。『この次はお前だよ』と言う人がたくさんいるんで、意地でも生きてやろうと思ってるんです」
「生きて 生きて 生きて 寿命が来たら その時に死ぬよ」
合掌
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