衆院に新設された原子力問題調査特別委員会で、初めての審議が行われたそです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013040802000231.html
この委員会に出席した、東京電力福島第一原発事故に関する国会事故調査委員会の
黒川清・元委員長(元日本学術会議会長)らが意見聴取をされました。
「事故は明らかにまだ収束していない。
(事故調の)報告書の内容にどう対応していくか、世界が注目している」と述べています。
いまだに、政府や東京電力のやっていることは、隠蔽体質そのものです。
先ずは、政府・東京電力に責任を明確にして責任をとってもらい、
包みかくさず事故処理のプロセスを世界に公表していくこと。
そのことが、日本に対する世界からの信用につながります。
政府・自民党に、それだけの人材がいるかどうか!
報道等を見ていますと、旧来の原子力ムラの片棒を担ぎそうな議員が、
ウジャウジャしているように思います。
しっかりとした、日本丸の操舵を願いたいものです。