先程のNHKのスポーツニュースで、大相撲・大砂嵐ー遠藤戦をしっかり見ました。
解説は、小車親方。
「物言い」がついてもよろしいような熱戦でしたね。
繰り返し映像を見ますと、やはり遠藤が土俵をのこしていますし、
大砂嵐の落ちるのが早かったですね。
子どもの頃は相撲ファンでもありましたが、
成人してから時々ニュースで優勝力士を知るぐらいになってしまいました。
昔、ボクが子どもの頃、伊豆の田舎にも巡業がやってきました。
親戚が旅館をやっていました。力士の宿になっていました、
鏡里・朝潮・大内山・栃錦…等、幕内力士の頃だったように覚えています。
わが家にも、たぶん、時津風部屋だったと思いますが、関取の潮錦と呼び出しの太郎を泊めました。
そうそう、その頃は、一般の家庭にはテレビはありませんでした。
千秋楽になると、母が(ラーメン代)をくれるのです。
良く覚えていませんが、50円位だったのでしょう。
その50円をもって、ご近所の蕎麦屋さんにでかけてテレビ応援をしたものです。
大砂嵐ー遠藤戦を見ながら、子どもの頃のことを思い出しました。
昭和20年代後半のお話でした。