スモールエンドベアリングも届いたので、シリンダーを組み付ける。

これはお約束と言うことで・・・
まずはメインジェットを#100に、パイロットジェットを#44にした状態でエンジン始動!
普通に始動たけど、スローが濃い感じがした。
んぢゃぁ、試しに当初のセッティングに戻してみる。
う~ん
確かに薄い気がするけどなぁ
軽く走らせてみるか!
・・・確かに薄い。
危ないからゆっくり店に戻ることにするか・・・???
あれ???
やな感じ???
うまく表現できないけど、嫌な感じがしたので、店の近くでエンジンを停止させた。
そのときの感じなんだけど・・・エンジンが完全に停止するまで短かった気がする。
心配なので、惰性で店まで戻りシリンダーを外すと・・・

吸気側に擦れたような跡が付いていた。
危ない!危ない!
抱きつく一歩手前?
プラグの電極は、白っぽくなっていた。
薄いんだなぁ

シリンダー側は、特に気になる傷はなかったので、ピストンだけ軽く研磨して組み付けた。
んで、今度は、メインジェットを#100で、パイロットジェットを#40に変更した。
同時にニードルクリップ位置を一段上げた。
このセッティングで走らせて見ると、危険な薄さはなくなって、普通に走るようになってきた。
軽く走って店に戻りプラグを確認したら、いい感じに焼けている。
もう少し高速域を濃くしてもいい感じだけどなぁ
と言うことで、メインジェットを準備して再度セッティングを行うことにした。
それにしても、後期もマフラーってこんなに違うんだなぁ
YF0001