goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日のAX125橙2(8月27日)地味編

2016年08月27日 | オートバイ

雨降ってるし・・・


明日のイベントも中止になっちゃうし・・・


せっかくGR君に手を加えたのに・・・


なんて言っても始まらないので、AX125の作業を進めることにした!







逆さまにして、内部のデロデロが出てくれたので、早速灯油攻撃に入る!







この子の場合、不思議なバッフルが入っていて、ボルト類が見つからない?


つまり、取り外すことができない。


若番だけの構造か?





フロントリムも気になるけど、まずは見なかったことにして・・・







オイルタンク内のクリーニングを行うので、もちろん残量点検窓は交換する!


ときどき、この窓の外し方の問合せがあるけど、僕はタンク内に押し込んでから、引きずり出している。


すこしエッジ部分のゴムを切り取っておけば、それほど力はいらないはず。


タンク内部は混合ガソリンで綺麗にした。







次はフューエルコックのオーバーホール。


予定では消滅していた予備系のフィルターを取り付けるだけだったが、メイン系統のパイプを少しコジったら・・・







あいや!


簡単にクラックが拡がっていったので、悩まず引き抜いて交換することにした。







左側がメイン系、右側が予備系の残骸・・・







予備系にフィルターを取り付けるために、コック本体の穴を4.5ミリに拡げる。







なんだか、妙に綺麗に仕上がってしまった感じ?







予備系フィルターも取り付けた。







HS1青3でも苦労したので、クラッチレリーズは根性でクリーニングとグリスアップ!







今のところはスムーズに動作しているみたい。





さて、フロントリムの件だが・・・


倉庫から1.40-18のリムを発掘してきた。


社外品なのでニップルの角度が心配だけどね。







並べてみると、使えそうに見えちゃう?


同じ18インチなので、当然なんだが・・・







YA0008
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クラッチの操作感が・・・(HS1青3)

2016年08月26日 | オートバイ

特別重いわけではないが、なんともスムーズさに欠けるような操作フィーリングだった。


オーナーさんが決まってから手を入れるつもりだったけど、やはり気になってしまうので・・・







クラッチワイヤーは、モトプランニングで製作したもので、問題があるとは思えなかった。


実際、車体から外して確認するも、問題なくスムーズに動作する。


もうひとつ疑っていたのが、クラッチレリーズ部分だった。


徹底的にオーバーホールすると、一時的にスムーズになるが、すぐにクククっ!って動きになっちゃう。


現時点で、部品を交換する手段が見つかっていないので、どうすることもできないし・・・







んでもって、手持ちの予備部品と交換してみた。(カバー丸ごとだけど・・・)


すると・・・


何もなかったようにスムーズな動作をしてくれる。


これって、レリーズ内になにかあるんだろうか?


前のオーナさんが、サンドブラストをやった見たいなので、もしかしてメディアが残っているのか?


いやいや、かなり根性出してクリーニングしたんだけどなぁ


まぁ、結論として、正常動作になったはず?(もう少し様子を見るけど)


メッキのカバーも、こっちの方が綺麗だったし・・・







YH0005

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今日のAX125橙2(8月26日)

2016年08月26日 | オートバイ

フリクションプレート君達をオイル風呂に入れておいたので、実際の作業は本日になったが・・・






クラッチ周りの組み込み作業を行った。







タコメーターギアを取り付けて、クランクケースカバーを閉める。


そして、オイルポンプを取り付けて、ひとまず作業は終了。







そうそう


オーナーさんからの依頼で、「ブリーザーキャップを抜けないように押さえちゃうぞ金具」も取り付けた。


この子のブリーザーキャップは、かなりユルユル君なので、ちょっちきつめに固定する。


完璧ではないけど、すくなくとも不用意に抜け落ちることはないだろう。





さて・・・フロントホイールをどうするかだなぁ







YA0008

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今日の地味作業・・・

2016年08月24日 | オートバイ

HS1にお乗りのお客さんから、ヘッドライトスイッチ部品の依頼をいただいた。


内部の基板が割れてしまったとのことで、手持ちの部品で使えそうなものを探し出したつもりだけど・・・


ジャンクのハンドルスイッチから、基板類を摘出する予定だったんだが、ジャンクはジャンクだ!


結局、摘出した基板も、程度が悪いと言うこと。(当然といえば当然かも)







しかたがないので、自分用に準備していた部品を拝借することにした。


どうせ、すぐに使うわけではないので・・・


それにしても、地味な作業だなぁ



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オイルポンプのオーバーホール(HX90)

2016年08月24日 | オートバイ

単体でお預かりしたHX90のオイルポンプだが、思いのほかダメージが大きかった。





この部分が錆びていることは珍しくないんだが、ここまで酷く錆びているのは珍しいかも?


さすがに、この状態で引き抜くわけには行かないので、地道に錆を落とすしか方法はない。


オイルポンプ本体がアルミ製でなければ、丸ごと錆び取り液に浸けたい・・・







本体側にダメージを与えず、無事に引き抜くことができたシャフト!


一晩錆び取り液に浸けるつもりだが、どの程度まで綺麗になってくれるかだね。







チェックバルブからゴミが出てきたので、濃い目の混合ガソリンを作って、内部の汚れを吸い出す。







シャフト以外は、準備できた!





手持ちのシャフトに交換することも考えたけど、新品があるわけでもないし・・・


無傷のシャフトもないので、販売するのも失礼だと思うから。


そろそろ真剣にシャフトの再生方法を考えないとダメかもね。






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ここ数日のAX125橙2

2016年08月24日 | オートバイ

スペーサーを入れることで、なんとかフロントフォークを組み上げることができた!





いまのところ、伸縮もスムーズで問題らしいところはなさそう?


最終的には、車体を完成させ走らせてからぢゃないと、わかんないけどね。







手持ちのダストシール(社外品)を取り付けてみたら、直径的にはピッタリみたいだ。


寸詰まりなので、刈上げって言うか・・・ワカメちゃん?


2個を使って長さ方向を延長すれば、普通に見えるようになるかもしれない。(沢山あるので)







異様に効きの良かったフロントブレーキだが、ライニングの角処理等を行い組み上げたら、普通っぽくなったみたい。


これも走行できるようにならないと、検証できないけどね。





さて・・・ここで問題発覚!





フロントブレーキの動作を確認している際、妙なことに気が付いてしまった。







一箇所だけ、ニップルからスポークのネジ部分が出過ぎている気がする。







と思ったら、その一本だけ段付きスポークになってるぞ!







あいや!


さすがに、ここまで振れてるとまずいだろう!





リムもかなり変形しているので、これは交換しないと危険だ!


さて


リムを探さないとなぁ


他のお客さんからも、捜索依頼が出てるんだよなぁ







YA0008

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今日のAX125橙2(8月22日)

2016年08月22日 | オートバイ

豪雨のおかげで、試乗に出る必要のない月曜日・・・


懸案事項だったAX125橙2のフロントフォークを加工することにする。


加工と言っても、実際に手を加えるのは、手持ちのスライドメタルの方だけどね。







んでもって、旋盤で加工したスライドメタル。







かわいそうに、残った部分は使わないことになる。


なんて言っても、捨てないで残しておくんだけど・・・きっと何かに使えるはず?







こんな姑息なことをやりたかったんだよね。


本来あるスライドメタルに、今回作成したスペーサーを追加して組み込んだ。


すると・・・







オイルシールのリップ部分にあった輪取った錆を、ちょっちだけ下方にシフトできる。


正攻法ではないので、あくまでも「実験」と言う形だから!


もちろんオーナーさんにも了解してもらっての作業となる。


と言うのも、伸びきった際に塞がるオリフィスもギリギリの位置だから。


追加したメタルが悪さをしなければ、伸び切り時のダンパーも正常に働くはず。


そうなるようにギリギリの寸法で加工した・・・つもり。


最終的には組み上げてみないとハッキリ言えないけどね。





スライドメタルはAS1も同じ部品なので、ある程度の数を在庫している。


だからと言って、無駄にしたくはないので、うまく働いて欲しいもんだね!





とりあえず、メッキリング様は、錆取り液に浸かっていただいている。


明日、組み上げる予定!







YA0008

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白子川

2016年08月22日 | 徒然なるままに・・・
雨も小降りになったので、今のうちに昼の餌でもと・・・


近所の店は休みだったが、さすがにコンビニエンスストアまではねぇ





白子川は、大変なことになってる!


おとなしく、カップメンコだなぁ




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今日のアルト君(またまた冷却系統に・・・)

2016年08月20日 | 徒然なるままに・・・

二週間ほど前のこと、大泉の駐車場に到着する少し前から、水温計の針が上がり始めた。


あいや! またか?


回転数を抑えながら駐車場に入れたら、ボンネット付近から白い湯気が上がってる。


なんだか漫画みたいだ!


ボンネットを開けると、タービンに冷却水を送るパイプから、ピューゥゥゥって水が噴出してる!


笑い話ぢゃぁないけど、本当に漫画みたいだ!


どうやらパイプに亀裂が入ったようだ。


店に在庫しているフューエルパイプは、みんな細いものばかり。


とりあえず、キャラバン君で移動することにして、アルト君は少しお休みしていただいた。







パイプは入手していたんだけど、暑くって・・・







ちょうど雨も降って涼しかったので、今日の午前中に交換した。


まだわからないけど、無事に帰宅できたので問題ないと思うけど・・・






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今日のAX125橙2(8月20日)

2016年08月20日 | オートバイ

まずは、錆び取りしていたフューエルタンクの作業から・・・


なんて言っても、単純に液を抜いて、内部を洗浄するだけ。







見た目はあまり変わっていないかもしれないなぁ







んでもって、例の「栓」を押えるために流し込んだ接着剤も固まったので、オイルポンプを組み上げた。


シムを追加して、最小ストロークの調整を行い、最後にマーキング!







キャブレターは、フロートチャンバーを入れ替えて組み上げた。


油面は、2ミリほどずれていたので、調整して作業終了!





懸案事項だった、インナーチューブは、今回再メッキなしで進めることになった。


まぁ、ちょっちイレギュラーな手段なので、実験と言う形で・・・







YA0008

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