例の「栓」は緩んでいなかったけど、念のために固めておく。
そのほかの部分は、クリーニングして・・・オイルシールを打ち換えて・・・
「栓」が固まったら、組み上げられるね。
キャブレターのオーバーホールを始めたんだけど、フロートチャンバーが左右入れ替わってた。
これぢゃぁ、スターターが正常に働かないよ!
この状態でも簡単に始動しちゃうんだから、濃いんだろうなぁ・・・
あっ! クランク室のデロデロのお陰か?
フロートチャンバーガスケットを交換せずに、液体ガスケットを塗ってあったみたい?
とにかくフロートチャンバーが外れなかった!
叩きまくるわけにもいかないので、勘合部に注意深くスクレーパーを突っ込んで剥がした。
こんな感じ?
錆が酷かったアーマチュア中心のカムは、一晩錆び取り液に浸けておいたので、かなり綺麗になった。
もちろんガサガサは残ってるけど・・・
さて、問題はインナーチューブをどうするか?
本当に5ミリくらいのスペーサーでごまかしてみるか?
いや・・・オリフィスの位置も微妙なんだよなぁ
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